ヨーグルト・乳酸菌飲料特集2026
2026.09.28ヨーグルト・乳酸菌飲料市場は節約志向に応える定番品から高機能品、贅沢感を楽しむデザート系まで需要の多様化が進む。乳酸菌の機能性に関する新たな学術知見の蓄積が後押しとなっている。多角的な商品展開で、幅広い消費層の獲得に成功している。
江崎グリコは今秋、「BifiXヨーグルトα」の認知拡大と価値伝達をメーンテーマに据える。「安静時エネルギー消費」の機能性を分かりやすく伝え、継続購入を訴求する。体感ヨーグルトの食シーン拡大も図り、体感価値を広げていく。 26年1~7月は、「Bifi…続きを読む
ヤスダヨーグルトの26年春夏は、3月1日~8月24日時点の集計で売上高が前年比5%増と好調に推移している。今年度、売上高38億1000万円を目標に掲げる今期は、春にエリア限定で発売した新商品「ヤスダヨーグルト スパウトパウチ」が販売好調で、今後もさら…続きを読む
ヤクルト本社は下期、「免疫」への価値を多角的に訴求する。「ヤクルト1000」と「ヤクルト400」の両シリーズに免疫機能維持の機能性追加するとともに、「ヤクルト免疫バランス」を発売。健康に関する悩みに対し、「乳酸菌 シロタ株」の長年の研究を結実させた科…続きを読む
ダノンジャパンは今秋冬、新フレーバーを投入してラインアップを増やし、購買意欲を喚起する。シェアアップが進むフルーツヨーグルトに、味にこだわった新規性の高いアイテムを提案する。拡大が続く「オイコス」でも休売からの回復を進め、さらなる成長へ向けて空中戦・…続きを読む
雪印メグミルクは、今秋発売40周年を迎えるロングセラー商品「牧場の朝ヨーグルト」のメモリアルイヤーを盛り上げていく。新フレーバーや新アイテムを投入し、シーン拡大や体験価値を提供する。プラントベースヨーグルトでは、装い新たに「ナチュレ恵megumi え…続きを読む
森永乳業の26年度上期ヨーグルト部門は、「ビヒダス」「パルテノ」の両ブランドがけん引し、大きく伸長した。優勝劣敗が激しい機能性アイテムの中でも、「ビヒダスヨーグルト便通改善」が好調を維持。迎える秋冬商戦でも、価格改定に見合う商品価値を打ち出し、安定供…続きを読む
明治は今秋冬、発売以来好調が続く飲み切りサイズの「明治ブルガリアのむヨーグルトLB81 ONE SHOT」の継続訴求を進める。若い世代を中心にした新規ライト層の獲得が進んでおり、業界全体の課題である食シーンの幅を広げていく。プロバイオティクスヨーグル…続きを読む
高付加価値商品の登場で一時盛り上がりを見せていた乳酸菌飲料市場だが、漸減のフェーズが続いている。健康志向が定着し、継続飲用による体感価値を届け続けている同市場だが、機能性商品の成長に若干の陰りが見られ始めた。物価上昇や他の飲料カテゴリー競争の激化など…続きを読む
26年度上期(26年4~9月)のヨーグルト市場は、金額ベースで前年を5~6%上回って推移するとみられる。25年8月に大手3社を中心に価格改定を行ったが需要は底堅く、26年に入ってからも堅調な推移が続いている。食品全体で値上げが進行し、買い控えが生じて…続きを読む
●乳酸菌、新たな評価軸も 食品全体の値上がりが続く中でも、ヨーグルト・乳酸菌飲料カテゴリーは底堅い需要をつかみ、消費の裾野は広がっている。価格志向の強いホームユースタイプの商品は引き続き根強いニーズを獲得している一方、栄養機能をうたう高付加価値アイ…続きを読む