酒税の大幅減税、九州本格焼酎協議会が要望 定義明確化も

酒類 ニュース 2015.09.30 11252号 01面
本坊松美会長

本坊松美会長

 【関西】九州エリアの本格焼酎生産者で組織する九州本格焼酎協議会(本坊松美会長・薩摩酒造)は、17年4月に予定されている消費増税時には蔵元の負担力に見合うよう、酒税の大幅な減税を国と関係機関に対し強く要望することを決めた。また、現行酒税制度上、「焼酎」の定義が不明瞭であり、それが類似する酒類間の税負担の公平性に欠く要因の一つとして、あらためて再定義・明文化を求めた。  (田中秀哉)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら