菊正宗、「しぼりたてギンパック」阪急梅田駅で5000個サンプリング
【関西】菊正宗酒造は10月28日、阪急電鉄梅田駅「ビッグマン前広場」(大阪市北区)で、9月に新発売した「菊正宗 しぼりたてギンパック」(アルコール分14~15度未満、日本酒度プラス3.0、1.8Lパック参考小売価格税別1480円、900mlパック同748円)のサンプリングイベントを開催した。
同品は、「食卓をもっと上質に」というコンセプトの下、開発。普通酒パック商品ではこれまであまりなかった「フルーティーな香り」と、「フレッシュな味わい」が特徴。新酵母(キクマサHA14酵母)により、低精白でありながら大吟醸のようなフルーティーな香りを実現し、火入れ処理を1回のみにすることでフレッシュな風味を残すことに成功した。パッケージのデザインはシルバーを基調とし、高級感を演出している。
夕方から行われたサンプル品の配布では、180mlカップ(非売品)を5000個用意。配布前から長蛇の列ができ、イベントが始まると駅を利用する人らが次々に受け取っていた。
(藤林敏治)