久世、資本・業務提携結ぶ 東京中央食品と相互補完
久世は26日、東京中央食品と資本・業務提携し、発行済み株式の約10%を3月1日付で取得すると発表した。 久世は、首都圏を中心に中部圏、関西圏に地域顧客対応の物流網を有し、外食企業向けに食材・資材を提供している。一方、東京中央食品は病院や老人福祉施設向けの食材販売を中心とする給食事業者向けの食材卸で、栄養価・カロリーを考慮したメニュー提案および提供食材の製造機能を有しているほか、グループ子会社において老人福祉施設・病院給食の受託業務を行っている。