新工場紹介:新海屋・北浦ベース 海面養殖魚の加工・販売拠点 対米輸出の足掛かりに

2018.09.01 257号 56面
東九州自動車道・北浦ICより車で約5分、日向灘を望む好立地にある新海屋 北浦ベース

東九州自動車道・北浦ICより車で約5分、日向灘を望む好立地にある新海屋 北浦ベース

 安全でおいしい魚を届けたいという思いを原点に、2011年に創業した宮崎県延岡市の(株)新海屋。宮崎県産をはじめ九州産のカンパチやブリ、マダイなど海面養殖魚の加工・販売を手掛け、18年4月、リアス海岸で古くから海面養殖業が盛んな北浦地区に新工場「北浦ベース」を稼働させた。国内の量販店や外食産業向けに高品質なフィレやロインを販売するほか、急速冷凍機を増設し、対米輸出にも乗り出す計画だ。  ◇代表取締役 小川裕介氏

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