榮太樓總本鋪、早大と共同開発で機能性のど飴

菓子 ニュース 2018.09.12 11762号 03面
左から矢澤一良上級研究員、高見澤菜穂子次席研究員、細田将己副社長

左から矢澤一良上級研究員、高見澤菜穂子次席研究員、細田将己副社長

 早稲田大学と榮太樓總本鋪は5日、東京都内で会見を行い、紅茶ポリフェノール配合の機能性のど飴(あめ)「テアフラビンのど飴」=写真=と血糖の急激な上昇抑制効果を有するパラチノース配合の「スローカロリーどら焼き」の共同開発に成功したと発表した。健康系菓子の開発を進める榮太樓と早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の高見澤菜穂子次席研究員、矢澤一良上級研究員らの研究チームは2017年度共同研究を実施していた。  「スローカロリーどら焼き」は既に発売し順調な売上げ

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