キユーソー流通システム、攻めの姿勢で新中計 前期は最高収益も減益
西尾秀明社長
キユーピーグループであるキユーソー流通システムの18年11月期連結決算は、中計最終年度として新規・既存拡大により過去最高の営業収益を記録した一方、コストアップや採算悪化の影響で10期ぶりに減益となった。 今期からは「持続的成長への挑戦」をテーマに3ヵ年新中計をスタート。「周辺環境の悪化・変化が待ったなしの中、攻めの姿勢で企業価値をさらに高める」(西尾秀明社長)方針。 同社の前11月期連結決算は、営業収益1691億5500万