ファミリーマート、IPビジネスを本格始動 エンタメで集客力向上

ニュース 小売 2025.12.22 13048号 02面
細見研介社長(中央右)、足立光CMO(同左)とゲストら

細見研介社長(中央右)、足立光CMO(同左)とゲストら

クレーンゲームなどアミューズメントを強化し、来店動機を増やす

クレーンゲームなどアミューズメントを強化し、来店動機を増やす

 ファミリーマートはクレーンゲーム設置、ゲームやキャラクターなどIP(知的財産)ビジネスを本格始動する。数多くのIPを活用した商品や催事、店舗などコラボに注力し、エンタメ要素を強化する方針を打ち出した。体験型の「あそべるコンビニ」としてファンづくりや集客力を高める狙い。細見研介社長は「リテールエンターテインメントはコンビニを進化させる」と17日、報道陣に公開の「ファミフェス2025」で話した。
 細見社長は「リアルとデジタル両面でのインフラの整備が5年

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