小郷三朗社長(左)と齋藤和弘サントリー食品アジア社長
サントリー食品インターナショナルは、この19年、売上げ増を着実に利益増につなげる「稼ぐ力の再構築」と多国展開ブランドの育成を図る「次なる成長戦略」を推進し、持続的成長のための強固な経営基盤を作り上げる一年と位置付ける。「次なる成長戦略」として、日本からグローバルブランドへのチャレンジ(多国展開ブランドの育成)も取り組む予定だ。18年に国内で販売数量が1億ケースを突破した「缶コーヒーの『BOSS』は世界の『BOSS』を目指す」と小郷三朗社長は14日に開催した決算説明会で力強く