特集・食品企業復興への歩み:事例1=東北編・青森県 しみず食品

2019.03.01 263号 18面
八戸市街地の北西約7km、交通アクセスに恵まれた八戸市北インター工業団地内に位置するしみず食品

八戸市街地の北西約7km、交通アクセスに恵まれた八戸市北インター工業団地内に位置するしみず食品

 ◆生和菓子からどら焼きへ 震災を機にシフトし海外輸出も  代表取締役 田中洋氏  地元の量販店や生活協同組合向けに、団子や大福など「朝生(あさなま)」と呼ばれる和菓子を製造・販売する一方、直営店「八戸菓子工房 菓蔵(かぐら)」や土産物店「創季屋(そうきや)」を運営し、「いか墨カスター」など数々の銘菓を生み出してきた青森県八戸市のしみず食品(株)。2011年に東日本大震災の被害

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