アサヒビール、最大手が環境保護 「森のタンブラー」開発

酒類 ニュース 2019.10.09 11954号 01面
古原徹副課長(右端)と両社の開発者

古原徹副課長(右端)と両社の開発者

 アサヒビールがビールを通じた環境保護に乗り出す。植物由来の原料を配合した「森のタンブラー」をパナソニックと共同開発。ビールイベントの会場などで販売しリユースを促すことで、プラカップの使い捨てを抑制しゴミを減らす取組み。最大手メーカーの知見を注ぎ込んだタンブラーは、内側の特殊な形状により、通常のカップに比べ泡をきめ細かくクリーミーにする効果を持つ。おいしく飲めて地球にも優しいとビール好きに好評だ。
 「森のタンブラー」は東京2020大会のパートナー企業

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