発売60周年! 丸美屋「のりたま」は60年の歴史を礎に、今年また一歩、進化しました!
「のりたま」はいまや、ふりかけの代名詞です。長年愛される秘密は、時代に応じて味もパッケージも進化し続けているから。発売60周年を迎え、丸美屋はより愛されるために、たまごの風味を一段とアップ。ますますおいしい「のりたま」に大躍進! パッケージもにぎやかにリニューアルしました。
◇のりたま歴史館
●9代目 2020年(令和2年)
「ひとつひとつの素材がおいしい!」
「のり」と「たまご」に加え、「ごま」「さば削り節」「抹茶塩」など選りすぐりの素材を絶妙なバランスでブレンド。9代目の新しさはたまごのおいしさ! 「ふっくらたまごそぼろ」と「サクサクたまご顆粒」に、隠し味として新たに「ホロッとたまご顆粒」が加わりました。たまごだけで3つの味と食感が! 素材ひとつひとつの味をかみしめながら、バランスの良い味わいをお楽しみください。パッケージの虹ラインは、未来へ向かう時間の流れをイメージしています。
【出来事】東京オリンピック開催!
●8代目 2015年(平成27年)
パッケージの虹デザインに青をプラス。たまごの風味がアップし、さらに食べやすく、まろやかな味わいに。 【当時の出来事】ラグビーのワールドカップ、イングランド大会で日本代表が歴史的勝利
●7代目 2010年(平成22年)
のりたま発売50周年。パッケージの角が丸くなり安全に。「のり」と「たまご」のバランスを見直し、最後まで同じ味を楽しめるように。
【当時の出来事】小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還
●6代目 2003年(平成15年)
パッケージのひよこが4羽に。“ふっくらたまごそぼろ”が30%増量(当社比)。海藻カルシウムも配合。
【当時の出来事】東京、大阪、名古屋で地上デジタルテレビ放送開始
●5代目 1996年(平成8年)
パッケージが空気や光を通しにくいフィルムに。“ふっくらたまごそぼろ”を新たに加え、よりたまごを感じられるようにしました。
【当時の出来事】有森裕子の「自分で自分をほめたい」が流行語大賞に
●4代目 1991年(平成3年)
パッケージにひよこが初登場。家族みんなで楽しめるイメージに。「のり」「たまご」「塩」を見直し、味も刷新。
【当時の出来事】若貴ブームの到来
●3代目 1981年(昭和56年)
当時の健康ブームを反映し、塩分を約25%カット(当社比)。パッケージに4色の虹が登場。
【当時の出来事】ピンクレディーが解散
●2代目 1969年(昭和44年)
中身が透けて見えるパッケージに変わりました。中身はたまごがよりサクサクした食感に。
【当時の出来事】人類初の月面着陸成功
●初代 1960年(昭和35年)
「のりたま」は旅館の朝ごはんに出た“のり”と“たまご”をヒントに生まれました。商品名が大きく斜めになっているのは、ふりかけをかけるイメージ。発売当時は20gで30円。山手線初乗り(10円)の3倍のお値段でした。
【当時の出来事】カラーテレビ放送開始
◇のりたまはアレンジも楽しい!
●のりたまトースト
<材料・1人分>
・丸美屋「のりたま」……適量
・食パン……1枚
・ピザ用トマトソース(またはトマトケチャップ)……適量
・お好みの野菜(ピーマン、たまねぎなど)……適量
<作り方>
(1)食パンにトマトソースをぬり、お好みの野菜の薄切りをのせる。
(2)(1)にピザ用チーズをのせ、オーブントースターでほどよく焼く。
(3)焼き上がったトーストに、「のりたま」を色合いよくふりかけて、できあがり。
●たけのこの田楽のりたま風味
<材料・4人分>
・丸美屋「のりたま」……大さじ2・1/2
・ゆでたけのこ……8切れ(300g~350g)
・マヨネーズ……1/2カップ強
<作り方>
(1)たけのこは7~8mmの輪切りか、半月切りにする。
(2)「のりたま」とマヨネーズを混ぜ合わせる。
(3)たけのこに(2)をぬって、オーブントースターで4~5分間焼いて、できあがり。