第24回外食産業貢献賞:雪印メグミルク「雪印北海道100 クリームチーズ ロイヤルスノー」
【加工食品・食品素材部門】
雪印メグミルク「雪印北海道100 クリームチーズ ロイヤルスノー」
●「北海道」を訴求した商品開発
■製品紹介
○同社クリームチーズの最高峰
同品は、北海道産生乳を100%使用し、北海道産生クリームをブレンドすることで、乳のコクと食感の滑らかさを引き出し、さらに「伯方の塩」を用い、乳本来の味を引き立てた同社クリームチーズの最高峰。味わいだけでなく、冷蔵でも軟らかな物性を保ち、作業性もよい。また、ほどよい耐熱性もあることからチーズケーキなどのスイーツはもちろん、ベーカリー、外食のフライものなどまで汎用性の高さも抜群。「北海道」を訴求したメニュー開発の即戦力。安心&おいしいをイメージさせる「北海道産」をうたうことで付加価値アップに役立つ。
規格=1kg、10kg(冷蔵)
■貢献内容
「消費者重視経営の実践」「酪農生産への貢献」「乳(ミルク)にこだわる」の3つの使命と「未来は、ミルクの中にある。」のコーポレートスローガンを企業理念に、ミルクの新しい価値を創造し、社会に貢献している。
「雪印北海道100」シリーズは北海道産生乳100%使用、道内製造にこだわり、道内酪農振興・地域活性化に尽くしている。
また、「雪印北海道100クリームチーズ ロイヤルスノー」は、同社のクリームチーズの最高峰で、発売以来好評を博し、国産チーズの需要拡大に貢献している。
■会社概要
雪印メグミルクの前身の北海道製酪販売組合は、創業と同時にバター製造をスタート。1926(昭和元)年に近代工場で最高級品のみを「雪印北海道バター」として販売。34(昭和9)年に日本初のチーズの大規模製造を始めるなど、日本の乳業のパイオニアとして業界をリード。
近年は牛乳、乳製品のみならず、機能性食品などのニュートリション事業分野にも力を入れ、事業領域を広げている。
本店/北海道札幌市東区苗穂町6-1-1