アサヒカルピスビバレッジ、墨田区に寄付機能付き自販機展開

清涼飲料 ニュース 2012.07.09 10686号 03面
桑原社長(左)と、山崎墨田区長

桑原社長(左)と、山崎墨田区長

 アサヒカルピスビバレッジは3日、墨田区が立ち上げる墨田区協治(ガバナンス)まちづくり推進基金「すみだの力応援基金」の趣旨に賛同してチャリティー自動販売機(寄付機能付き自販機)の展開を開始すると発表した。地域貢献策の一環として、墨田区でチャリティー自販機の設置を行っていくもので、自販機による売上げの10%を応援基金に寄付する。試験的な運用も含めて現在、墨田区内の4ヵ所で5台が稼働している。今後は墨田区役所などにも設置する予定で、初年度50台の設置を目指す。

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