岩田産業グループ創業50周年
【九州】岩田産業は九州の外食業界を食材供給で支え発展してきた。今年で創業50周年を迎え、現在、酒類卸、青果卸、精米事業、ピザ&お好み焼き宅配専門店「ピザクック」を展開し、中食企業の顔も持つ。コロナ禍で苦しむ中、生き残る道を模索し、岩田産業グループホールディングスの組織を見直し「新規事業開発推進本部」を立ち上げ、DX(デジタルトランスフォーメンション)化を推進。2024年、500億円企業を目指してきたが、情勢を鑑み再挑戦する。岩田陽男会長には50年の歩みを、岩田章正社長には現況と今後の方針などを聞いた。(聞き手=九州支局長・堀江勝)
-
◆岩田産業グループ創業50周年:食を通じて九州を元気に
特集 卸・商社 2021.09.10【九州】岩田産業は九州の外食業界を食材供給で支え発展してきた。今年で創業50周年を迎え、現在、酒類卸、青果卸、精米事業、ピザ&お好み焼き宅配専門店「ピザクック」を展開し、中食企業の顔も持つ。コロナ禍で苦しむ中、生き残る道を模索し、岩田産業グループホー…続きを読む
-
岩田産業グループ創業50周年:岩田陽男代表取締役会長CEO 理念は戦略に勝る
特集 卸・商社 2021.09.10◇岩田産業グループホールディングス・岩田陽男代表取締役会長CEO ●一流の仕事人である前に、一人の人間として一流であれ --創業当時の状況については。 岩田CEO 食品業界に身を投じたきっかけは、創業者の兄、隆利が「一国一城の主」を目指し、高校…続きを読む
-
岩田産業グループ創業50周年:岩田章正取締役社長COO デジタル化、一層推進
特集 卸・商社 2021.09.10◇岩田産業グループホールディングス・岩田章正取締役社長COO --コロナ禍が続いて1年半が経過しました。 岩田COO 昨年3月後半から急激に影響が出始め、4月の緊急事態宣言発令ではコロナウイルスの恐ろしさを実感した時期でした。特に福岡県の落ち込み…続きを読む