コロナ禍の20年度を通じて、若干の足踏み基調となったベビーフード市場だが、21年度に入ってからは上向きの傾向が見られている。昨年は緊急事態宣言の続発で、これまで顕著だった外出時の使用頻度が大幅減となった一方、在宅時間の増加で素材系アイテムが伸長。今年に入ってからもそうした新たな生活スタイルは定着していく中で、手作り需要に対応したアイテム投入が活発化し始めており、外出機会の回復も相まって回復が進むと目算される。これまでの各メーカーの安全性はもちろん、品質向上の努力は子どもを持
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新型コロナ禍で社会問題化する「育児の孤立化」解消へ向けて、育児用調製粉乳(育粉)・ベビーフード市場の各メーカーは、さまざまな努力を進めている。近年の少子化にコロナ禍がさらに拍車をかけ、出生数の減少が続く中、それでも使用 […]
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