仙波匠ビール事業部長(左)と松岡一衛ビール事業部副事業部長
サントリー酒類は今夏のビール事業で、家庭用・業務用ともに「ザ・プレミアム・モルツ」に最注力する。小売店頭でのビールセミナーや飲用時品質にこだわる「超達人店」に認定した飲食店などを活用、支持される要因である“プレミアムビールが持つおいしさ”の徹底訴求に努める。また、主要商品群の好調を受け、6月からビール事業の生産能力を約800万ケース(大瓶換算)増やし、年間8000万ケースに強化、増産体制で最盛期に臨む考えだ。 1~4月累計のビール類実績はトータルで