日本ミルクコミュニティ、今年も「富里スイカロードレース」に協賛 メグミルク牛乳を配布
“給スイカ所”で富里スイカを味わい、走った後は真っ赤な「メグミルク牛乳」で疲労回復を–日本ミルクコミュニティは6月22日に千葉県富里市で開催された「富里スイカロードレース」に協賛し、参加者に牛乳1万2000パックを配布した。
富里スイカロードレースは今年25回目を迎える全国的に有名な市民マラソン大会。甘いスイカを給水所やゴールで配っている。5kmの一般男女、40歳以上男女、10kmの一般男女、40歳以上男女、3kmの小・中学生男女の部に別れて行われ、今年は1万0606人(完走者1万0061人)のランナーが参加して健脚を競った。日本ミルクコミュニティからは20人が参加した。当日は曇天模様だったが、レース終了までは雨も降らず、ランナーにとっては走りやすい気候だった。スイカや牛のコスチュームなどユニークな姿もみられた。
日本ミルクコミュニティは富里に工場があることから、前身の全農時代から地元企業として協賛し、各種イベントでも牛乳配布を積極的に行っている。今回、牛乳の良質なタンパク質はスポーツ直後のカルシウム補給や筋肉の修復機能に優れており、疲労回復には最適な飲料であることから、消費拡大の一環として牛乳を配布した。ランナーのゼッケンに引換券を付けており、走った後に飲んでもらうように工夫している。
大会終了の抽選会では、大久保学富里工場長から5人に「メグミルク賞」が贈られた。(山本大介)