「電気の大切さ知って」 自転車こいでかき氷
人力発電でかき氷作り
猛暑が続く中、日本国内の電力需要が高まっている。自転車型の機械をこいで発電することで氷を削り、電力の大切さを知りながらかき氷を食べてもらう取組みを埼玉県内の事業者が続けている。
事業を展開しているのは、埼玉県川口市や戸田市などでかき氷や焼き芋を移動販売している「阿佐美や」。
同社によると、イベント限定で2007年からかき氷の販売をスタートした。13年から現在のキッチンカーの形になった。これまでに、大人から子どもまで延べ5万