タキイ種苗、3年ぶり「秋季農場見学会」 新品種で新時代農業を 農家の課題軽減も

 【関西】タキイ種苗は17、18の両日、滋賀県湖南市の研究農場で、野菜の新品種やイチオシ品種を紹介する「2022年秋季農場見学会」を3年ぶりに開催した。栽培性と付加価値のある新時代の農業に向けた野菜品種、スマート農業を支える機械・資材を種苗店関係者ら約500人に紹介した。
 今回注目の新品種は農家の悩みの種であるホルモン処理もハチ投入も一切不要の単為結果性ナス「PC鶴丸」=写真=。作業労力は25%減、ハチ着果費用10%減を実現しながら、小葉で栽培管理が

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