共同船舶・所英樹社長 鯨肉の機能性アピール「海のSDGs」貢献

生鮮食品 ニュース 2025.05.30 12940号 06面
所英樹社長

所英樹社長

 母船式捕鯨会社共同船舶の所英樹社長は22日、東京ビックサイトで開催された「国際食品素材/添加物展(ifia JAPAN 2025)」セミナー会場で講演し、「海のSDGs『鯨』と鯨肉の機能性」を来場者にアピールした。
 冒頭、所社長は「地球上でクジラが1年間に食べる水産資源の量は、人間の年間漁獲量の3~6倍となる。食物連鎖の最上位に君臨するクジラの肉を食料資源として適度に利用することで、SDGsの一つ『海の豊かさを守る』ことに貢献できる。さらに、クジラ

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