食用大豆のプレミア引き上げを 22年度、干ばつの影響受ける USSEC

生産者や日本の大豆加工業者が集った「米国大豆バイヤーズアウトルック2022」

生産者や日本の大豆加工業者が集った「米国大豆バイヤーズアウトルック2022」

USSECのロズ・リーク氏

USSECのロズ・リーク氏

22年産のアメリカ大豆は、収量や品質の面で干ばつの影響を受けているようだ。また、日本向け食用大豆(非遺伝子組み換え)の生産、供給の継続について、生産者からプレミア価格の引き上げを求められている。アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は15日、「米国大豆バイヤーズアウトルック会議2022」をホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開催した。アメリカ大豆の生産者や研究者が来日し、22年産についての最新情報を日本の大豆加工業者などと共有した。

ミネソタ大学のセス・ネイヴ准教授によると

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