8日には日本アクセス本社で発表会が行われ受賞企業をたたえた。中央(右)は佐々木淳一社長、同(左)は服部真也副社長
春夏需要を喚起する販促企画の一環として日本アクセスが主催する「新商品グランプリ」で、エントリー64品の中からニップンの「ニップン めちゃラク カスタードクリームミックス」が総合1位に選ばれ、23年上期新商品の頂点に輝いた。春夏新商品の傾向は、原材料にこだわる「本格志向」、混ぜるだけなどの「時短・簡便」、需要拡大中の「植物性食品」が注目分野。また消費者の“節約・我慢”の状況を“賢く工夫”へ変換する商品も多かった。この結果を受け同社は、卸注目の新商品としてPOPなど用意し小売業