謝恩会では「山崎」を通して顧客(左)との交流を深めた
サントリーのジャパニーズシングルモルトウイスキー「山崎」が今年で発売25周年を迎えた。市場に登場したのは1984年の3月14日。ウイスキー消費量がピークだった当時は、ブレンデットウイスキー全盛の時代だったという。しかし、「『山崎』が育つと同時にシングルモルトというウイスキーの新しいジャンルが国内市場に根付くこととなった」(馬瀬紀夫取締役スピリッツ事業部長)。10日には25周年を記念した謝恩会を都内で開催、同日2500本限定で発売した「山崎1984」などが振る舞われた。