日清製粉グループ本社の正田修会長、23年間グループ発展率いる 利益水準は2倍以上に伸長

粉類 統計・分析 2009.05.01 10147号 02面
正田修会長(左)、宮内泰高常務

正田修会長(左)、宮内泰高常務

 日清製粉グループ本社は、4月24日開催の取締役会で代表取締役会長の正田修氏が退任し、常務取締役の宮内泰高氏が代表取締役副社長に就任する代表者の異動を内定した。6月25日開催予定の定時株主総会後の取締役会で正式に決定する(既報)。  正田修氏は86年43歳で日清製粉代表取締役社長に就任以来、23年間にわたって日清製粉グループの発展を率いてきた。日清製粉グループが純粋持ち株会社制を導入後8年経過し、グループ経営が軌道に乗った今、バトンタッチに一番良い時期

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