日本酪農乳業協会、07年度も需給緩和予測 飲用生乳消費拡大の必要性を強調
(社)日本酪農乳業協会(東京都中央区、03・6226・6351、略称=Jミルク)は29日、07年度(07年4月~08年3月)の牛乳乳製品需給見通しを策定した。生乳生産量、飲用牛乳消費量ともに前年を下回る見通しで、需給の緩和がさらに続くと予測している。酪農・乳業が連携し、特に飲用牛乳の消費拡大に積極的に取り組む必要性を強調した。 同協会は、生産者団体の中酪が作成する生乳生産計画の基礎情報や乳価取引の基礎情報、円滑な需給調整のため牛乳乳製品の需給見通しを策
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