コープ東北サンネット設立30周年特集:みやぎ生協「せいきょう便」 買い物不便…
2025.05.28
●買い物不便地域で高支持 震災の年、2011年8月にみやぎ生協の「せいきょう便」がスタートした。復興支援に重きを置き、甚大な被害を受けた石巻市蛇田店から1号車が出発、南三陸町まで走って感謝された。現在車両は大型車9台、小型車7台。10店舗から商品を…続きを読む
◆店舗・宅配両輪の強さ支え 生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合の尾川輝敏常任理事は14年前、サービス保険事業部長だった。東日本大震災の時まで業務に就いていて、震災時コープ東北とともにさまざまな支援活動を行った。2013年2月無店舗運営部…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合・山岸正治常務理事店舗事業管掌 ◆最適店舗づくり幅広く提案 山岸正治コープ東北サンネット事業連合常務理事店舗事業管掌開発本部長兼店舗企画部長兼施設部長の取り組む課題は店舗事業全体をどうするかだ。開発の実務の一方で、商…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合・菅原藤人常務理事無店舗事業管掌 ◆無店舗事業で生協の力発揮 菅原藤人常務理事の管掌領域は、無店舗事業であり、宅配、サービス、共済保険、物流、エネルギー、子会社などがある。これら事業部はこれまで部ごとの縦割り傾向が強…続きを読む
◇いわて生活協同組合・阿部慎二理事長 いわて生活協同組合の供給高は10年前が377億円、24年度は477億円だった。10年間で新店は5店舗。地域の宅配は需要増に対応しセンターを増床、また、葬祭事業は10会館まで展開してきた。事業は10年間で24%増…続きを読む
◆生活協同組合共立社・渡邊一弥代表理事理事長 生活協同組合共立社は、わが国生協の歴史に名を残す生協である。しかし、1980年代初め鶴岡生協の経営は安定していたが、他の山形県内の地域生協は苦しんでいた。山形県生協連として小規模生協は生き残りが難しい、…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合・倉田秀昭代表理事理事長 ◆最終形ではない事業連合 進む幹部の世代交代 生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合の2024年度供給高は1412億9400万円、前年比4.0%増、予算比で5.7%増となった。エネル…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合設立30周年特集 ●子育て世代にフォーカス 生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合(コープ東北)が設立されたのは1995年5月12日、全国の生協で9番目の事業連合誕生となった。90年代初めバブルが崩壊し、流通…続きを読む
【東北】コープ東北サンネット事業連合(東北6県、7生協加盟)は今年設立30周年を迎え、記念ロゴを作成した=写真。またいわて生協(岩手県滝沢市)は35周年、生協共立社(山形県鶴岡市)は70周年になる。東北の組合員193万人(加入率51%)の支持で供給高…続きを読む
【東北発】みやぎ生協国見ヶ丘店(仙台市)が2月22日、改装オープンした。新フォーマットの導入効果について、山岸正治コープ東北サンネット事業連合常務理事に聞いた。(庄司新太郎) ●改装店2桁伸長 新フォーマットで集客増へ コープ東北の改装店の売上高…続きを読む