清涼飲料、容器刷新で販売増も 1LPETのスリム化効果
2025.09.19
清涼飲料業界で生活様式の変化や水分補給需要の増加に伴い、大手飲料メーカーを中心に1LPETボトルの“スリム化”や容器の新開発で利便性を高める動きが見られる。健康・美容意識や長期化する夏場の止渇ニーズの高まりから1人当たりの年間消費量も拡大傾向にあり、…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は日本ガラスびん協会主催の「ガラスびんでシュワシュワ市」(7月1日~9月7日)=写真=に協賛している。全国94の銭湯が参加し、ご当地飲料47種類を揃える。昨年好評だったプレゼントキャンペーンも行うなど、幅広い層にガラス瓶飲…続きを読む
清涼飲料業界が最需要期を迎えている。昨年に続く夏の猛暑に加え、訪日外国人のインバウンド需要増加や価格改定の浸透などから市場の拡大が期待できそうだ。中東情勢の行く末や国内の物価高など生活者の購買行動につながる影響があるものの、メーカー各社はバラエティー…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は19日、日本食糧新聞社を含む清飲記者会向けに5月23日付で就いた森本真治専務理事の就任説明会を東京都内で開催した。森本専務は業界の共益と公益に取り組む中で、全清飲の変化の必要性を踏まえ、清涼飲料業界をあるべき方向にけん引…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)はこのほど、環境省と日本財団が主催する全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク2025」(東京・有明)のキックオフイベントに、全清飲の森本真治専務理事および会員社メンバーが参加した。環境省の中田宏副大臣や日本財団・笹川…続きを読む
全国清涼飲料連合会は23日、東京都千代田区の経団連会館で25年度定時総会を開催した。25年度の事業戦略のビジョンは「サーキュラー(資源循環)&エコロジカル(地球との共生)・エコノミーの確立」を引き続き掲げ、自動販売機課題への対応のほか、「30年ボトル…続きを読む
緑茶飲料や紅茶飲料など各社の主力ブランドがしのぎを削る茶系飲料市場は、24年に参入各社の緑茶飲料の大幅な刷新や周年を迎えて市場の活性化につながった。今年は健康志向や止渇ニーズの高まりから無糖系を中心とする紅茶飲料の新たな提案が相次ぎ、昨年の緑茶飲料に…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と3月28日に共同宣言を行い、「食べきり運動」や「飲み残し削減」を両者連携で生活者に向けて啓発する。 全清飲は使用済みPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」の推進に当…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は、22年度から東京都江戸川区と連携してPETボトルの資源循環に取り組み、同区の小学4年生を対象に出前授業を行っている。このほど、江戸川区立篠崎小学校4年生3クラスに向けてリサイクル意識醸成を目的に啓発授業を行い、自動販売…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:環境配慮 全国清涼飲料連合会(全清飲)は関西3空港を運営する関西エアポートとともに、PETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」の啓発に取り組んでいる。24年11月には、大阪府豊中市の大阪国際(伊丹…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は14日、東京都千代田区の東京會舘で恒例の新年賀詞交歓会を開催した。メーカーや関連団体など約750人の業界関係者が参加し、新年のあいさつや情報交換などが行われた。本庄大介会長は「24年の清涼飲料市場は夏の暑さで需要が高まる…続きを読む