全国小売流通特集:エリア動向=中四国 生産性向上・業容拡大へ
2025.07.31
中国エリアの商業6業態では、これまで苦戦を強いられてきたホームセンターや家電大型専門店が回復傾向にあり、百貨店が一人負けの様相を呈している。CVSやスーパーも月によって前年実績比の増減はあるものの、堅調に推移しており、ドラッグストア(DgS)に至って…続きを読む
GMS、SMの主要なスーパーの前25年2月期決算は本業のもうけを示す営業損益で24社中11社が減益、2社が営業損失だった。値上げなどで22社が増収を確保したものの、人件費の上昇などコスト増を吸収できなかった。今26年2月期はインフレ環境が続く中、収益…続きを読む
イズミの25年2月期連結決算は、営業収益5241億4200万円(前年比11.2%増)、営業利益254億2500万円(同19.1%減)、経常利益257億0800万円(同20.5%減)、親会社株主の帰属する冬期純利益119億1900万円(41.8%減)と…続きを読む
【中国】カゴメは、23年4月から「G7広島サミット」の開催に合わせて、広島名産食材とトマト商品を使用した“赤いパスタ”である「ひろしまパスタ」のメニュー提案を開始したが、昨年夏には「夏休みの自由研究にぴったり!新ご当地メニュー『ひろしまパスタ』を大募…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは3月31日、他社より一足早く「令和7年度イズミグループ入社式」を開催した。広島市東区のイズミ本社で開催された令和7年度の入社式=写真=にはイズミグループ9社の新入社員194人が出席したほか、石田優子広島経済大学学長や清宗…続きを読む
4月1日付 〈組織変更〉 イズミグループの成長戦略実現に向けて、よりスピーディーに対応すべく組織体制の強化を実施する。 目的 (1)成長ドライバーと位置づける、イズミグループSM事業の将来像を見据えた組織構築(2)情報セキュリティ体制の強化(…続きを読む
地場流通大手のイズミは、4月1日付で町田繁樹副社長が代表取締役社長に就任する。山西泰明社長は代表取締役会長に就く。同社では32年ぶりの社長交代となり、創業家以外から初の社長就任となる。同社では、新体制の下で同社グループの持続的な成長と企業価値の創造を…続きを読む
●100%植物素材テークアウト容器 【中国】地場流通大手イズミのグループ企業で中国、四国、九州地区を中心にフードビジネスを展開するイズ ミ・フード・サービスは、広島でさまざまな食品パッケージの企画・製造・販売を行っているシンギと「バガス」素材のたこ…続きを読む
中国経済産業局のまとめによると、中国地方の昨年10月の地域経済動向は、生産は緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、個人消費は足踏み状態となっている。雇用は有効求人倍率が前月に比べて上昇、新規求人数は前月比で減少するなど、全体として、持ち直しの動きに…続きを読む
九州のスーパーとして、立地面で大きな挑戦をしているのがハローデイだ。昨年11月29日に、博多マルイ1階に「ボンラパス Timbre(タンブル)」をオープンした。 JR博多駅博多口を出てすぐの立地。平日、休日含め通行量が非常に多いエリアで、近隣にはビ…続きを読む
【中国】イズミは2025年夏、岡山県赤磐市に「ゆめモール山陽」をオープンする。 赤磐市は県庁所在地である岡山市に隣接しており、災害が少ないことからベッドタウンとして発展を続けている。また、気候風土の良さから果樹栽培や稲作などの農業も盛んな町だ。その…続きを読む