近畿・中国・四国発活躍する企業特集:小売動向=四国エリア 引き続き市場の寡占…
2025.10.23
																																●クスリのアオキM&A加速 高齢化、人口減少が著しい四国エリアでは、年々市場が縮小する中、イオングループが積極的にM&A戦略を展開しており、同グループが圧倒的なシェアを誇るなど、市場の寡占化が進んでいる。 四国最大の小売企業であるフジはイオンと2…続きを読む
●惣菜開発で活性化期待 九州の小売動向として、引き続き全国に向け店舗拡大を目指す企業が複数存在する。西友を買収したトライアルホールディングス(HD)は、新規出店の勢いとともに既存店の強さも目立っている。同社の既存店売上高は25年4月まで47ヵ月連続…続きを読む
								
				 中国エリアの商業6業態では、これまで苦戦を強いられてきたホームセンターや家電大型専門店が回復傾向にあり、百貨店が一人負けの様相を呈している。CVSやスーパーも月によって前年実績比の増減はあるものの、堅調に推移しており、ドラッグストア(DgS)に至って…続きを読む			
								
				 新型コロナウイルス感染症の脅威が去り、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになっている。外国人観光客の数も増加傾向にあり、人流がコロナ禍以前のように戻ってきた。社会全体に活気が戻ってきており、それに伴い小売流通業への来店客数も着実に増加…続きを読む			
関西・中国・四国地区主要スーパー各社の25年中元ギフト商戦は、例年通り5月前半からスタートしており、8月中旬まで展開する。長年にわたりギフトの早期受注期間は前倒し傾向が続いている。昨年は同傾向に歯止めがかかり、一部で後倒しとなっていたが、今中元では再…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは、20日から同社が運営するゆめタウン・ゆめマートにおいて、随意契約で調達した政府備蓄米の販売を開始する。なお、グループ企業各社でも24日から販売を開始する。 販売されるのは令和3年度産国産備蓄米で、1袋5kg入り、18…続きを読む
								
				 【九州】イズミは5月23日、来年春に開店を予定している「ゆめモール那珂川」の新築起工式=写真=を開催した。ゆめモールは、食品スーパー「ゆめマート」を中心に多彩な専門店を1ヵ所に集約したオープンモール形式の商業施設。同形態の施設は福岡県では3店舗目。「…続きを読む			
								
				 GMS、SMの主要なスーパーの前25年2月期決算は本業のもうけを示す営業損益で24社中11社が減益、2社が営業損失だった。値上げなどで22社が増収を確保したものの、人件費の上昇などコスト増を吸収できなかった。今26年2月期はインフレ環境が続く中、収益…続きを読む			
								
				 イズミの25年2月期連結決算は、営業収益5241億4200万円(前年比11.2%増)、営業利益254億2500万円(同19.1%減)、経常利益257億0800万円(同20.5%減)、親会社株主の帰属する冬期純利益119億1900万円(41.8%減)と…続きを読む			
								
				 【中国】カゴメは、23年4月から「G7広島サミット」の開催に合わせて、広島名産食材とトマト商品を使用した“赤いパスタ”である「ひろしまパスタ」のメニュー提案を開始したが、昨年夏には「夏休みの自由研究にぴったり!新ご当地メニュー『ひろしまパスタ』を大募…続きを読む			
								
				 【中国】地場流通大手のイズミは3月31日、他社より一足早く「令和7年度イズミグループ入社式」を開催した。広島市東区のイズミ本社で開催された令和7年度の入社式=写真=にはイズミグループ9社の新入社員194人が出席したほか、石田優子広島経済大学学長や清宗…続きを読む