「ユアーズ広瀬北町店」来年初夏オープン 広島市中心部でドミナント推進
2025.12.01
【中国】地場流通大手イズミのグループ企業で広島県や岡山県で食品スーパー(SM)を展開するユアーズは11月27日、広島市中区に来年初夏オープン予定の「ユアーズ広瀬北町店」の新築工事起工式を開催した。同エリアには同社の24時間営業のSM3店舗を展開してお…続きを読む
●経営の世代交代・新体制も 中国経済産業局のまとめによると、中国地方の地域経済は、生産は横ばい傾向、個人消費も緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、有効求人倍率は低調で新規求人数も前月比で減少するなど、持ち直しの動きの中で足踏み感がみられる状況が…続きを読む
9月9日付 ▽食品本部PB事業企画部部長(ラストワンマイル推進課課長)鎌田進也 9月15日付 ▽ユアーズ専務取締役営業本部長(グループSM販売部部長)阪口善延(出向) 9月16日付 ▽食品本部精肉部部長(ゆめマート下関店長)井上哲也▽グルー…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは9日、自社開発のプライベートブランド(PB)「ゆめイチ」の販売を11日に開始することを発表した。SMの強化を今後の成長ドライバーとして位置付けている同社にとって、高価格帯から低価格帯に至る商品群を揃え差別化を図ることがで…続きを読む
●惣菜開発で活性化期待 九州の小売動向として、引き続き全国に向け店舗拡大を目指す企業が複数存在する。西友を買収したトライアルホールディングス(HD)は、新規出店の勢いとともに既存店の強さも目立っている。同社の既存店売上高は25年4月まで47ヵ月連続…続きを読む
中国エリアの商業6業態では、これまで苦戦を強いられてきたホームセンターや家電大型専門店が回復傾向にあり、百貨店が一人負けの様相を呈している。CVSやスーパーも月によって前年実績比の増減はあるものの、堅調に推移しており、ドラッグストア(DgS)に至って…続きを読む
新型コロナウイルス感染症の脅威が去り、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになっている。外国人観光客の数も増加傾向にあり、人流がコロナ禍以前のように戻ってきた。社会全体に活気が戻ってきており、それに伴い小売流通業への来店客数も着実に増加…続きを読む
関西・中国・四国地区主要スーパー各社の25年中元ギフト商戦は、例年通り5月前半からスタートしており、8月中旬まで展開する。長年にわたりギフトの早期受注期間は前倒し傾向が続いている。昨年は同傾向に歯止めがかかり、一部で後倒しとなっていたが、今中元では再…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは、20日から同社が運営するゆめタウン・ゆめマートにおいて、随意契約で調達した政府備蓄米の販売を開始する。なお、グループ企業各社でも24日から販売を開始する。 販売されるのは令和3年度産国産備蓄米で、1袋5kg入り、18…続きを読む
【九州】イズミは5月23日、来年春に開店を予定している「ゆめモール那珂川」の新築起工式=写真=を開催した。ゆめモールは、食品スーパー「ゆめマート」を中心に多彩な専門店を1ヵ所に集約したオープンモール形式の商業施設。同形態の施設は福岡県では3店舗目。「…続きを読む
GMS、SMの主要なスーパーの前25年2月期決算は本業のもうけを示す営業損益で24社中11社が減益、2社が営業損失だった。値上げなどで22社が増収を確保したものの、人件費の上昇などコスト増を吸収できなかった。今26年2月期はインフレ環境が続く中、収益…続きを読む