全国卸流通特集:エリア別動向=四国 特産品で地域活性化図る
2025.09.30
人口減少・高齢化が進む四国エリアにおいて、大手卸は独自戦略を展開している。地域の特産品を使った取り組みを通じ地域経済活性化への貢献や、事業領域拡大に向けセンター機能の拡充などで物流インフラ整備に注力する動きなどが見られる。(藤林敏治) ●物流インフ…続きを読む
関西・中国・四国地区主要スーパー各社の25年中元ギフト商戦は、例年通り5月前半からスタートしており、8月中旬まで展開する。長年にわたりギフトの早期受注期間は前倒し傾向が続いている。昨年は同傾向に歯止めがかかり、一部で後倒しとなっていたが、今中元では再…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは、20日から同社が運営するゆめタウン・ゆめマートにおいて、随意契約で調達した政府備蓄米の販売を開始する。なお、グループ企業各社でも24日から販売を開始する。 販売されるのは令和3年度産国産備蓄米で、1袋5kg入り、18…続きを読む
【九州】イズミは5月23日、来年春に開店を予定している「ゆめモール那珂川」の新築起工式=写真=を開催した。ゆめモールは、食品スーパー「ゆめマート」を中心に多彩な専門店を1ヵ所に集約したオープンモール形式の商業施設。同形態の施設は福岡県では3店舗目。「…続きを読む
GMS、SMの主要なスーパーの前25年2月期決算は本業のもうけを示す営業損益で24社中11社が減益、2社が営業損失だった。値上げなどで22社が増収を確保したものの、人件費の上昇などコスト増を吸収できなかった。今26年2月期はインフレ環境が続く中、収益…続きを読む
イズミの25年2月期連結決算は、営業収益5241億4200万円(前年比11.2%増)、営業利益254億2500万円(同19.1%減)、経常利益257億0800万円(同20.5%減)、親会社株主の帰属する冬期純利益119億1900万円(41.8%減)と…続きを読む
【中国】カゴメは、23年4月から「G7広島サミット」の開催に合わせて、広島名産食材とトマト商品を使用した“赤いパスタ”である「ひろしまパスタ」のメニュー提案を開始したが、昨年夏には「夏休みの自由研究にぴったり!新ご当地メニュー『ひろしまパスタ』を大募…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは3月31日、他社より一足早く「令和7年度イズミグループ入社式」を開催した。広島市東区のイズミ本社で開催された令和7年度の入社式=写真=にはイズミグループ9社の新入社員194人が出席したほか、石田優子広島経済大学学長や清宗…続きを読む
4月1日付 〈組織変更〉 イズミグループの成長戦略実現に向けて、よりスピーディーに対応すべく組織体制の強化を実施する。 目的 (1)成長ドライバーと位置づける、イズミグループSM事業の将来像を見据えた組織構築(2)情報セキュリティ体制の強化(…続きを読む
地場流通大手のイズミは、4月1日付で町田繁樹副社長が代表取締役社長に就任する。山西泰明社長は代表取締役会長に就く。同社では32年ぶりの社長交代となり、創業家以外から初の社長就任となる。同社では、新体制の下で同社グループの持続的な成長と企業価値の創造を…続きを読む
●100%植物素材テークアウト容器 【中国】地場流通大手イズミのグループ企業で中国、四国、九州地区を中心にフードビジネスを展開するイズ ミ・フード・サービスは、広島でさまざまな食品パッケージの企画・製造・販売を行っているシンギと「バガス」素材のたこ…続きを読む