全国卸流通特集:マルイチ産商・柏木康全社長 県水との完全統合迫る
2025.09.30
◆エリア別動向・甲信 経営トップに聞く 水産を基軸に一般加工食品、畜産、フードサービスなど、フルラインで事業展開するマルイチ産商。海なし県・長野にありながら水産物の取扱量は国内トップクラスを誇り、グループ力を生かした原料調達、商品開発、加工、供給の…続きを読む
6月24日付 ▽信州事業推進担当兼ロジスティクス担当兼水産事業部長兼事業構造改革特命担当兼信州事業推進本部長(信州事業推進担当兼ロジスティクス担当兼水産事業部長兼事業構造改革特命担当)取締役常務執行役員山田真史
【長野】水産加工品など製造のスギヨ(石川県七尾市)とマルイチ産商は共同で、6月1日を「スギヨのビタミンちくわ復活の日」として日本記念日協会に共同で申請し、17日に登録された。売上げの約7割を長野県内が占める「信州のソウルフード」の同商品は、2024年…続きを読む
マルイチ産商の25年3月期決算(連結)は、売上高が前年比6.1%増の2704億1400万円だったものの、営業利益は同43.8%減の10億2700万円、経常利益は同26.1%減の17億5100万円と後退し、増収減益で着地した。 24年11月に養殖事業…続きを読む
【長野】マルイチ産商は13日、2026年3月期の連結業績について、売上高2900億円(前年比7.2%増)、営業利益22億円(同114%増)、経常利益25億円(同42.7%増)との見通しを発表した。 事業環境は「人件費や物流費などのコスト上昇、物価高…続きを読む
【長野】マルイチ産商は13日、2026年3月期の連結業績について、売上高2900億円(前年比7.2%増)、営業利益22億円(114%増)、経常利益25億円(42.7%増)との見通しを発表した。事業環境は「人件費や物流費などのコスト上昇、物価高に伴う個…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、2025年3月期連結業績予想を修正した。24年11月に子会社化した水産養殖事業のダイニチとその子会社6社を加えたことなどから、売上高は当初発表の2550億円から2650億円に増やす一方、営業利益は21億円から11億5000万円…続きを読む
【長野】マルイチ産商の25年3月期第3四半期業績(連結)は、堅調だった年末年始の内食需要や商品の相場高、値上げに伴う販売単価の上昇などで売上高が2027億8900万円と前年同期から4%伸びた。一方で営業利益は仕入価格の上昇による粗利減や物流関連コスト…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、4月1日付で組織改編を行う。基幹である水産事業の商品施策と販売施策を一体化させるため、2023年2月に水産事業部を分けて設立した水産商品事業部と水産営業事業部を水産事業部に再統合。畜産部門も商品施策の推進に向け、畜産戦略推進部…続きを読む
2月16日付 ▽信州事業推進本部長(長野広域販売部長)執行役員池田浩一▽グループ再編特命担当兼総務部長兼人事部長(総務部長)執行役員梶間勇一郎▽経理財務部長(人事部長)執行役員田中克彦▽コーポレート戦略本部長付(経理財務部長)執行役員細萱誠▽畜産事…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、4月1日付で子会社・丸水長野県水(県水)の畜産事業部を吸収分割し、販売事業はマルイチ産商が、製造・加工事業とそれに関連する販売事業は同じく子会社の大信畜産工業が、それぞれ承継する。 マルイチ産商は、経営基盤の強化に向けて「2…続きを読む