ヤグチは13日、恒例の総合展示会「2024ヤグチ春季見本市」を東京・大田区の東京流通センターで開催した=写真。得意先卸店や外食ユーザーらに独自企画や主要メーカーの重点商品を紹介するもの。出展202社、来場予定者数1200人。 飲食業界の人手・技術不…続きを読む
業務用一次卸・ヤグチは「第112回豊かな実りあるマルヤ会 2024ヤグチ春季見本市~豊かな品揃えと専門力~」を3月13日午前10時から午後4時30分の日程で東京都大田区の東京流通センター(TRC)第一展示場2階で開催する。 出展企業は194社(常温…続きを読む
【関西】ヤグチは14日、西ブロック大阪見本市を大阪市内のマイドームおおさかで開催。「人出があり、飲食店もにぎわっているが、現場の人手不足は深刻化し、需要と供給のバランスが崩れている。供給側の課題解消、付加価値と楽しみを同時に提案する」(萩原啓太郎社長…続きを読む
ヤグチの「スキル不要な簡単オペレーション!手間なく楽しいを演出する『わざわざグルメ』」をテーマにしたメニューグランプリで、味の素社の「黒毛和牛の手巻き風キムパ」(使用製品・丸鶏がらスープ)がグランプリに輝いた。味の素社は春季に続き春秋連覇を達成。1月…続きを読む
今期(24年5月期)は11月まで売上高15%増と快走が続くヤグチ。しかし、外食復調の陰で進む人繰りの悪化や物流需給問題は、同社にも強い危機感をもたらしている。ドライバーの時間外労働規制でメーカー物流の制約が見込まれる今年は、得意先業務用2次店への配送…続きを読む
◆業界即したDX提案 業務用食品卸は前期、コロナ禍の大打撃からV字回復し、過去最高業績を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。食材費の値上げが、飲食店に受け入れられやすい状況だ…続きを読む