食品表示の基本と最新情報(15)原料原産地表示の現状と課題
2026.06.01◎今回のポイント 原料原産地表示制度の原則は、原材料が生鮮食品の場合「国別重量順表示」、加工食品の場合「製造地表示」。例外表示も含め複雑な制度のため、スタートして約10年だが正しく理解している消費者の割合は低く、さらなる普及啓発が求められる。 2…続きを読む
◎今回のポイント 食品表示の一括表示の一部をQRコードなどのデジタルツールを活用して代替する議論が消費者庁で行われている。来年度以降、ガイドラインも作られる予定で、食品表示が大きく変わる可能性がある。 * ●デジタルツール活用の議論 現…続きを読む
◎今回のポイント 2026年4月より食品表示基準において「アレルギー表示」と「個別品目ごとの表示ルール」に係る事項が改正され施行される。特にアレルギー表示は誤表示の原因になりやすく、関連商品の改版の際には留意されたい。 * 食品表示法は2015…続きを読む
◎今回のポイント 将来の食肉供給不足への懸念を背景に代替肉として研究が進む培養肉。数年後には市場に出てくると予想され、現在、安全性審査の仕組みが議論されており、表示ルールも定めていく必要がある。 * 牛などから取り出した細胞を培養して作…続きを読む
◎今回のポイント ゲノム編集食品は2019年に安全性の観点から届け出制度が始まり、これまで9品目が届け出され、安全性情報が公開されている。なお、表示は義務付けられていないが、販売する際には情報提供が求められる。 * 日本ではゲノム編集食品…続きを読む
◎今回のポイント 消費者庁は食品パッケージの「無添加」などの食品添加物の強調表示で消費者が誤認しないよう、食品表示基準第9条に規定された表示禁止事項に該当する恐れが高い表示パターンを10類型にしたガイドラインを2022年に作成した。その後はこれに沿…続きを読む
◎今回のポイント 2001年に始まった遺伝子組換え表示制度は、消費者庁の下、19年4月に改正され、任意表示の「遺伝子組換えでない」表示が厳格化。これにより店頭表示は「分別生産流通管理済み」などに変わるものが増えた。 * 最近、豆腐などのラ…続きを読む
◎今回のポイント 「日本人の食事摂取基準(2025年版)」を踏まえて「栄養素等表示基準値」「栄養強調表示の基準値」が25年3月に改正された。また、分かりやすい栄養表示の取り組みとして、包装前面栄養表示の検討も進んでいる。 * 食品表示法施…続きを読む
◎今回のポイント 食品表示の義務表示項目には、一括表示の最初に「名称」などの表記が定められている。名称は「商品名」とは異なり、「その内容を示す一般的な名称」を書くことが原則だが、食品の分類によっては、独自のルールが定められている。現在、分かりやすい…続きを読む
◎今回のポイント 食品表示の義務表示項目には、一括表示の最初に「名称」などの表記が定められている。名称は「商品名」とは異なり、「その内容を示す一般的な名称」を書くことが原則だが、食品の分類によっては、独自のルールが定められている。現在、分かりやすい…続きを読む