食品表示の基本と最新情報(14)サプリメントとGMP
2026.05.01◎今回のポイント 機能性表示食品制度の信頼回復のための改正の一つが、機能性表示食品のサプリメントのGMP義務化で、サプリ全般に義務化を拡大する方向で検討されている。また、グミなどサプリメントと境目の食品についても、2026年夏ごろに方針がまとまる予…続きを読む
◎今回のポイント 2026年4月より食品表示基準において「アレルギー表示」と「個別品目ごとの表示ルール」に係る事項が改正され施行される。特にアレルギー表示は誤表示の原因になりやすく、関連商品の改版の際には留意されたい。 * 食品表示法は2015…続きを読む
◎今回のポイント 将来の食肉供給不足への懸念を背景に代替肉として研究が進む培養肉。数年後には市場に出てくると予想され、現在、安全性審査の仕組みが議論されており、表示ルールも定めていく必要がある。 * 牛などから取り出した細胞を培養して作…続きを読む
◎今回のポイント ゲノム編集食品は2019年に安全性の観点から届け出制度が始まり、これまで9品目が届け出され、安全性情報が公開されている。なお、表示は義務付けられていないが、販売する際には情報提供が求められる。 * 日本ではゲノム編集食品…続きを読む
◎今回のポイント 消費者庁は食品パッケージの「無添加」などの食品添加物の強調表示で消費者が誤認しないよう、食品表示基準第9条に規定された表示禁止事項に該当する恐れが高い表示パターンを10類型にしたガイドラインを2022年に作成した。その後はこれに沿…続きを読む
◎今回のポイント 2001年に始まった遺伝子組換え表示制度は、消費者庁の下、19年4月に改正され、任意表示の「遺伝子組換えでない」表示が厳格化。これにより店頭表示は「分別生産流通管理済み」などに変わるものが増えた。 * 最近、豆腐などのラ…続きを読む
◎今回のポイント 「日本人の食事摂取基準(2025年版)」を踏まえて「栄養素等表示基準値」「栄養強調表示の基準値」が25年3月に改正された。また、分かりやすい栄養表示の取り組みとして、包装前面栄養表示の検討も進んでいる。 * 食品表示法施…続きを読む
◎今回のポイント 食品表示の義務表示項目には、一括表示の最初に「名称」などの表記が定められている。名称は「商品名」とは異なり、「その内容を示す一般的な名称」を書くことが原則だが、食品の分類によっては、独自のルールが定められている。現在、分かりやすい…続きを読む
◎今回のポイント 食品表示の義務表示項目には、一括表示の最初に「名称」などの表記が定められている。名称は「商品名」とは異なり、「その内容を示す一般的な名称」を書くことが原則だが、食品の分類によっては、独自のルールが定められている。現在、分かりやすい…続きを読む
●制度改正と残された課題 ◎今回のポイント 甚大な健康被害を引き起こした紅麹サプリ問題は、原料工場のずさんな衛生管理により青カビが混入し、紅麹との共培養によってプベルル酸のカビ毒などが発生したことが原因とされ、大阪市は食中毒として被害を国に報告し…続きを読む