六甲バターは、今年9月に発売15周年目を迎える「Q・B・Bチーズデザート6P」のさらなる成長に向け、「まるで、ケーキ屋さんのスウィーツ」をコンセプトにした新シリーズの展開を開始する。複数のフレーバーを合わせて創り出した斬新かつ繊細な味わいで高付加価値…続きを読む
宝幸ロルフ事業部は24年度下期、スモーク、ベビー、カップの主力アイテムに加え、「そのまま使えるチーズソース」を新ジャンルとして定着させていくことに注力する。業務用チーズで培った技術を生かし、新しい食べ方を訴求する。伸長基調の「チーズドルチェ」の新味や…続きを読む
森永乳業は、生活環境に応じた食卓の変化を見極め、需要を喚起するタッチポイントの創出を進める。「クラフト 小さなチーズケーキ」では、中心コンセプトをあらためて発信することで「失敗しない」消費を刺激。下期も食シーンを広げる新たなアイテムを上市する。今年で…続きを読む
明治は24年度下期、「明治北海道十勝」ブランドで企画品を投入、市場に「ワクワク感」を喚起し、物量回復に向けて買上点数アップを図る。市場が低迷気味のカマンベールに刺激策を投じ、新たな楽しみ方を提案。若年ユーザー獲得を進め、消費拡大を目指す。 23年度…続きを読む
雪印メグミルクは24年度下期に向けて、日本のチーズ食文化に新たな食シーンを根付かせ、市場の底上げへの貢献を図る。チーズソースでは家庭での常備調味料としての立ち位置獲得を目指し、リニューアルと新商品投入を実施。プラントベースフード(PBF)からも新たな…続きを読む
エフ アール マーケティングの2023年業績は、メーカー出荷ベースで前年を下回った。値上げによる回転の低下で、冬場の受注が苦戦。「ル・ルスティック」ブランドもマイナス推移となった。24年は、イタリアの「マウリ」ブランドから唯一の洞窟熟成ゴルゴンゾーラ…続きを読む
日本マイセラは24年度、全方位での施策展開方針を継続し、特徴ある多彩なラインアップでチーズ市場の裾野拡大を目指す。 業務用ではコモディティー系商材での攻勢を強めると同時に、差別化アイテムの提案を推進。小売向けにも細やかな営業活動を継続し、エンドユー…続きを読む
東京デーリーの23年度チーズ販売業績は、価格改定の影響が想定より大きく、売上高・数量ともに前年を下回った。ただし、下期からセミハード、ハードタイプなどは回復基調にある。今期も引き続き主力品の販売拡大と育成商品の訴求に注力。 新商品では好調のおつまみ…続きを読む
ラクト・ジャパンは、物量回復を主軸に、最適価格のタイムリーな提案を進める。製造適性の高い機能性原料も引き続き注力し、国内ニーズに対応。調達ネットワークの強化も継続し、安定供給体制をさらに盤石なものにしていく。 前期(23年11月期)の取扱物量は、小…続きを読む
野澤組の24年9月期チーズ部門売上高は、ほぼ前年並みをキープして推移する見通しだ。物量面でも外食、製菓・製パンチャネルが徐々に回復しており、前年をとらえそうだ。小売向けには、食シーン拡大を狙い投入した「大人のマリアージュ」をテーマにしたアソート品が好…続きを読む