◇生協の取り組み ●小型商品で宅配と差別化 石川県内で食品の宅配事業や店舗事業などを手掛ける生活協同組合コープいしかわは、店舗・宅配の両軸でペット関連商品を取り扱っている。店舗事業でのペットフードの品揃えは、近年のネコブームにのっとり、ネコ関連の…続きを読む
ペットフード協会が先ごろ発表した2023年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)によると、ネコの推定飼育数が約906万9000匹、イヌが約684万4000匹だった。ネコの飼育数が微増で推移しているのに対し、イヌは減少傾向にある。飼いやすいネコに人気が集まっ…続きを読む
◇各社の秋冬主力商品 フタバ食品は、秋冬向けでは初となるサクレシリーズの「サクレ濃いみかん」を投入するほか、レギュラー商品5品をリニューアル。近年支持を広げているモナカアイスのダンディーシリーズでは新たなフレーバーとして「チョコバニラマルチ」を新発…続きを読む
◇各社の秋冬主力商品 東海・北陸7県を管轄する井村屋東海支店の今期上期(24年4~9月)売上げは、前年比3.8%増、物量ベースは横ばいと堅調に推移している。特に、売上構成比の高い「BOXあずきバー」シリーズ3品が業績をけん引し、「BOXあずきバー」…続きを読む
◇各社の秋冬主力商品 森永乳業東海支社の今期(25年3月期)上期(4~9月)、アイスクリームの業績は、9月に価格改定を実施して苦戦を強いられたものの、前年比約5%増と順調だった。 10月以降も、一年を通じてアイスを食べる習慣の定着化に伴い、前年を…続きを読む
◇各社の秋冬主力商品 ロッテの中部エリア24年4~9月アイスクリーム部門売上げは、前年比7.6%増となった。同社全体のアイスクリーム部門では前年比4.7%増であった。 アイス市場は好調に推移し、23年以降の価格改定後も数量ベースで大きなダウンはな…続きを読む
●スパイスやハーブ取り入れ もともとは札幌のすすきの発祥で、外食を楽しんだ後や酒を飲んだ後の締めとして食べる「夜パフェ」が名古屋でも人気になっている。ここ数年は徐々にパフェやジェラート、アイスクリームにスパイスやハーブを取り入れることで、味わいに深…続きを読む
◇日本アクセス東日本営業部門 中部商品・営業推進部長 大尻和彦氏 ●買上点数アップ 垂直立ち上げ戦略徹底 当社中部エリアの今期(25年3月期)上期(4~9月)アイスクリーム商品群の売上げは、相次ぐ値上げに伴い前年比約4%増で着地した。しかし、販売…続きを読む
●プラントベース利用に広がり 24年アイスクリームのトレンドは、健康志向の高まりや食文化の多様化の影響を受け、特に植物性由来のプラントベースフードや、味わいに深みと複雑さを加えた異国情緒あふれるスパイスが注目を浴びている。 プラントベースのアイス…続きを読む
愛知県碧南市の七福醸造の今期(25年3月期)ここまでの状況は主に強みとする「有機白醤油」が評価されて、食品メーカーや中食・外食企業といった業務用販路で新規採用が着々と進み、売上げ・数量ともに前年を超えて推移。引き続き、この基調が続くと期待される。 …続きを読む