◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年は、産地の天候不順などが要因で原料価格が高騰したことに加えて、為替の影響などもあり、夏ごろにかけてごまの仕入れ価格がピークとなった。当社の実績としては、前期(24年12月期)の売上高は前年比約15%増、数量…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 当社前期(24年12月期)の業績は売上高が前年比15.1%増の4300億円、営業利益が同11.4%増の485億円、経常利益が同7.3%増の540億円での着地が予想され、当初予想を上回ると見込んでいる。 国内は…続きを読む
ニッスイ単体の食品事業4~12月売上げ実績は、常温品以外のカテゴリーすべてで前年超えとなった。家庭用冷凍食品は個食「まんぞくプレート」が前年同期比で約2倍とけん引。業務用冷凍食品はチキン加工品が同24%増と好調。加工品の魚肉ソーセージは昨年10月以降…続きを読む
マルハニチロは3月1日から順次、春季新商品41品を発売する。年間売上げは家庭用21品で29億円、業務用20品で9億円の計38億円を目指す。半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は17日の発表会で「生活様式と消費者ニーズが複雑化する中、健康意識の高まりに寄り…続きを読む
雪印メグミルクは16日、市販用(市乳・乳食品)・業務用商品の価格改定を発表した。原材料・包装資材価格や最低賃金の上昇、人手不足の深刻化、物流費コストの増加などがサプライチェーン全体に影響。家庭用はロングセラーアイテム「6Pチーズ」や「雪印コーヒー」な…続きを読む
日本厨房工業会は15日、東京都文京区の東京ドームホテルで「令和7年新春賀詞交歓会」を開催した。会員および関係者ら約240人が参加した。 谷口一郎会長(タニコー会長)は「2024年10月22日から25日、シンガポールで開催された展示会に会員有志5社で…続きを読む
味の素冷凍食品の春季販売戦略は、主力「ギョーザ」に「AJINOMOTO」を冠して売場での視認性を向上し、冷凍ギョウザ市場でのさらなる拡大を目指す。独自技術で、昨春の改良品から約2倍きれいにはがれて焼けるよう品質面も向上させた。「AJINOMOTOギョ…続きを読む
キユーピーは4月1日出荷分から業務用商品の価格改定を実施する。原材料価格、資材費、エネルギー費などの上昇が続く中、企業努力によるコスト吸収が困難と判断した。対象商品はドレッシング類、ソース類、調理食品、ケアフード(ジャネフブランドの栄養補給食、病態配…続きを読む
◆マルイチと県水、25年度をめどに統合 市場規模が縮小する中、ナショナルチェーンと連動したナショナル卸の台頭などが進み、激しい競合を戦っている甲信エリアの地域卸。インバウンドを含む観光需要など業務用市場が順調に推移する一方、量販向けは商品の値上げラ…続きを読む
●地元の6次産業化を支援 香りよし、味よし、色よし パスタメニューでジェノベーゼをオーダーする人はおしゃれでした。ジェノベーゼってジェノバ風だと知ったかぶりをしても、ジェノバがイタリアのどこら辺りかはあいまい。イタ飯ブームは私にとってはそんなもので…続きを読む