◇コーヒー用クリームメーカー動向 ネスレ日本は「ブライト」で、コーヒー用クリームとしての製品特徴を生かした飲用として「すぐラテ」と、飲料以外の新たな楽しみ方を広げる「追いブライト」の2軸コミュニケーションを、デジタルで展開している。25年春も、購入…続きを読む
●「ルイボスティー」 活発な製品提案 今春夏期も、家庭用紅茶市場のトレンドは伸長を継続する「水出しアイスティー」となる。夏の長期化ともいえる平均気温の高さなどを背景に、水出しアイスティーバッグ市場は好調が続く。2024年は過去最も暑い夏となるなど、…続きを読む
●多彩なアプローチで選択肢拡充 今春夏、コーヒー各社は、地球温暖化による平均気温の高さなどを背景に、伸長を継続する「アイス飲用」の提案に力を注ぐ。気候変動に由来する季節のずれは、「コーヒーの2050年問題」などのコーヒー生産の持続可能性を脅かす深刻…続きを読む
アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む
【関西】エンド商事の25年2月期は売上高243億円で着地したもよう。今期売上げ目標の253億円(前年比4.1%増)達成に向け、得意先約800軒を招待して「第85回春季展示商談会」を12日に開催した。メーンユーザーの個店飲食店で深刻化している人手不足を…続きを読む
ヤグチは12日、恒例のヤグチ春季見本市を東京都大田区の東京流通センターで開催した。主要メーカーの春夏重点商品やヤグチのPBラインアップ、独自のメニュー提案企画などを一堂に集め、得意先販売店ならびに飲食店を中心とする業務用ユーザーに紹介するもの。出展メ…続きを読む
二豊フーズは、市場では価格改定が当面続くとみている。同社商品では、依然として「国産くろめ納豆」が特に人気。「九州小粒納豆すずおとめ」では原料大豆が国産。かつ産地と品種も限定。産地は地元九州産にこだわった。こうした、二豊フーズだからこそできるスタイルを…続きを読む
マルキン食品は今年1月、納豆連の代表として米国ラスベガスの展示会に出展。納豆関連では、輸出用納豆のうち2品を紹介。マルキン食品グループの「B-Genki」からは、「NATTO CHOCOLATE」「NATTO BITS」も提案した。海外で抵抗感をもつ…続きを読む
丸美屋では価格改定後、数量ベースでも影響なく需要が継続しているという。けん引役は引き続きひきわり納豆。特に赤パッケージの「ひきわり納豆3個組」は好評だという。 最近堅調に推移する商品は、「国産小粒納豆 まろやか酢たれ(エラグ酸入り)」(機能性表示商…続きを読む
ヤマダフーズは消費量増加を目標に納豆需要の新規開拓を目指す。業務用納豆シェアトップの強みを生かし、25年には冷凍・フリーズドライ(FD)商品の拡販にも注力する。24年4月に価格改定と同時にチルド商品の集約化を実施し、工場の生産効率向上に取り組んだ。2…続きを読む