◆中四国地区 ◇旭食品中四国支社・石橋講常務取締役中四国支社九州支社支社長 旭食品中四国支社は香川県の低温センターの増床、稼働を予定するなど、中四国エリア内の物流インフラの整備を重点施策とする。フルライン卸として強化を図るべく、支社内に雑貨部門を…続きを読む
◆近畿地区 ◇日本アクセス・近畿・和田龍裕執行役員西日本営業部門長代行近畿エリア統括 日本アクセスでは今期(2026年3月期)から新たな3ヵ年中期経営計画が始動した。食品総合卸ナンバーワンの事業規模と収益基盤の構築を図り、西日本営業部門では最終年…続きを読む
コロナ禍で苦戦を強いられた小売流通業だったが、各店舗への来店客数が回復傾向にあり、社会全体に活気が戻ってきた。しかし、コロナ禍により、社会生活は一変し、消費者の消費行動、購買意識などが変化を続けている。新しい生活様式が浸透し、消費市場においてもこれま…続きを読む
●企業成長に若手を育成 地域食品卸売業各社は、既存得意先の深耕と新たな販路開拓の両輪で業容の拡大を目指している。自社の展示会などを通し商品の価値をしっかりと伝え、売上げの獲得はもちろん、利益確保へ業務効率の改善に注力する。価格改定の動きは秋以降も続…続きを読む
◆重点カテゴリーを強化 大手食品卸売業各社は食品価格上昇による価格改定への迅速、適切な対応をはじめ、低温や酒類、菓子などそれぞれの重点カテゴリーへの取組みを強化することで、売上げの獲得につなげている。一方で利益面では人件費や物流費などの高騰の影響に…続きを読む
●利益確保に生産性のさらなる向上を 食品卸売業各社では低温やEC事業など、今後の一層の市場成長が見込まれる領域を強化カテゴリーとして、注力する動きが盛んだ。加えてやむことのない価格改定への適切な対応で、売上げでは増収につなげている動きが目立つ。一方…続きを読む
国分北海道はヨシムラ・フード・ホールディングス(東京都千代田区)のグループ企業である丸太太兵衛小林製麺と共同開発した「らーめん信玄監修 辛味噌味」=写真=を、8月21日から新発売した。 「信玄」は石狩市に本店を置き、札幌市にも店舗を構える人気ラーメ…続きを読む
●イメージ変え200万ケース目標 サントリー食品インターナショナルは、薬膳飲料カテゴリー創造に取り組む。サントリー初となる薬膳ブランドとして「薬膳好日(やくぜんこうじつ)」を立ち上げ、PETボトル飲料としての手軽さや薬膳の基本となる酸・苦などの「五…続きを読む
六甲バターは2025年度からスタートした中期経営計画の着実な実行へ向けた取り組み姿勢を強めていく。植物性食品の成長と海外展開の注力姿勢を貫き、既存事業の堅守・伸長と、新領域への拡大の両輪を推進。大阪・関西万博でのプラントベースチーズ(PBC)認知拡大…続きを読む
【関西】ケンミン食品は9月から、篠山工場(兵庫県丹波篠山市)の第3新ラインを本格稼働させる。拡大する冷凍食品需要に対応するため、基幹製造ラインとして、既存ラインとともに生産量の増強を図り、30年には同工場で年産3000万食を目指す。 第3新ラインは…続きを読む