家庭用チルド(生・ゆで)麺市場は夏の長期化を受け、夏季商材の販売戦略が変わりつつある。即食タイプや冷やし中華などの販売時期を最需要期(7~8月)をまたぐ春と秋にも広げる動きが顕著だ。幅広い季節で涼味タイプの提案強化を図ることで、新しい需要を掘り起こし…続きを読む
日本アクセスは、冷凍食品とアイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストラン」を全国のスーパー実店舗に広げている。今年は4月19~20の2日間、しずてつストア田町店(静岡市葵区)で開催。フローズン商品の魅力を再発見・再認識してもらい、売場での購買…続きを読む
ローソンは今期、酒類の商品戦略で付加価値型の商品開発に重点を置く。25日から野沢温泉蒸留所(長野県)のジンを使用した同社限定のジンソーダを初めて発売する。350ml缶で税込み350円と高単価だが、本格的な味わいを手軽に楽しみたいというニーズをつかむ。…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 森永乳業は25年度、「リプトン」のカップタイプで、新たなフレーバー品の投入など積極的な挑戦を進める。紅茶に加え、さまざまな素材の可能性を探求。商品力を磨き上げ、消費者の満足度を高めていく。 24年度の「リプトン」ブランドは、ト…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 日本緑茶センターは「やさしいデカフェ紅茶プレミアム」シリーズから「はちみつ瀬戸内レモン」を春夏向けに新発売する。国産はちみつパウダーや瀬戸内地方産レモンなど国産原料にこだわり、甘味料を使用しないはちみつとハーブ由来のほんのりとし…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 名糖産業の今期(25年3月期)1月までの粉末飲料部門売上げは前年比横ばいとなった。粉末部門のメーンブランドである「スティックメイト」シリーズは微減となったが、ココア類が伸長し、粉末部門全体をけん引している。スティックメイトは気温…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●新規獲得目指す 英国紅茶ブランド「トワイニング」は、2月18日、「『トワイニング』ロンドンアフタヌーン」(10袋入り)を新発売した。同品は、「トワイニング」創業の地であるロンドンのアフタヌーンティーで親しまれる紅茶をイメージ…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●「ルイボスティー」シリーズ刷新 リプトン・ティーアンドインフュージョンが展開する「リプトン」ブランドは、今春、「リプトン ルイボスティー」シリーズを刷新する。“水出し”抽出が可能な仕様に変更するとともに、新たに「リプトン み…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 三井農林は今春夏、伸長する水出しアイスティー強化に最注力する。新たに「日東紅茶水出しアイスティー アップルルイボスティー 10袋入り」とラージサイズの「同アールグレイ 20袋入り」を2月25日から発売している。 加えて、希釈タ…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 穀粉大手の群馬製粉は、顧客の和洋菓子専門店の商品開発に貢献するため、長年の米粉製粉技術を生かし「カフェリーヌ」を開発。従来不可能とされていた、コーヒー本来の味と香りを生かした微粉末コーヒーパウダーで、ケーキや焼き菓子、アイス…続きを読む