日本乳業技術協会は10日、東京都千代田区の乳業会館でチーズ工房ワークショップを開催した。同協会が進める2025年度国産ナチュラルチーズ(NC)高付加価値推進事業の一環で、全国のチーズ工房から対面・Webで36人が参加。NCの純国産化を目指し開発された…続きを読む
【東北】伊徳(秋田県大館市)、タカヤナギ(大仙市)2社を傘下とする持ち株会社のユナイトホールディングス(HD、秋田市)の2025年3月期連結決算は増収減益だった。10日に秋田市内で開かれた第13回ユナイト会の総会で報告した。急速な人口減少や大手DS、…続きを読む
【山梨】はくばくは8月1日、ミックス雑穀の新シリーズ「おこめプラス」を立ち上げ、3商品を発売する。「『炊くのが難しそう』と感じる雑穀初心者に安心して試してほしい」(同社)と、「大さじ1杯入れるだけのお手軽、お気軽」な商品設計で、炊飯後の食感や色付きの…続きを読む
【中部】アオキスーパー(名古屋市中村区)は1日、食品ロス削減に向けた取り組み「ハピタベ」を普及するため、Lawin(ラウィン)が主催する愛知県内で開催される食育マルシェ「こだわりんおそとのフードマーケット」に出店した。 「ハピタベ」はミライデザイン…続きを読む
オイシスの2025年3月期の売上高は前年比増で着地。23年7月に続き、今年1月に行った価格改定が増収の主な要因となった。商品別売上構成比は、菓子パン・惣菜パン50%、食パン25%、洋菓子6%、和菓子5%、その他14%。菓子パン・惣菜パンは値上げの影響…続きを読む
名古屋市のフジパンは、主力商品の「スナックサンド」が9月15日に発売50周年を迎えることを機に、商品開発とプロモーションを強化している。地域密着型の施策を軸に、スナックサンドの魅力を再発信している。 ご当地企画のグルメスナックサンドの新商品は、中部…続きを読む
YKベーキングカンパニーの2024年12月期の売上高は前年比増となった。事業全体の商品別売上構成比は、食パン15%、菓子パン77%、洋菓子5%、和菓子3%。食パン、菓子パン、和菓子のカテゴリーで前年比をクリアしており、特に食パンは3月以降前年比2桁増…続きを読む
敷島製パンの今期(25年8月期)ここまでの業績は前年並みで推移している。市場全体が前年並みかやや減少傾向にある中、同社も同様の水準を維持している。 こうした状況の中、同社は2月から新ブランドの「和小麦」を本格展開している。08年から国産小麦を使用し…続きを読む
第一屋製パンの2024年12月期連結業績は、売上高が前年比2.8%増の271億8300万円と好調に推移した。24年度は「生まれ変わる(リボーン)」を全社基本方針として掲げ、オンリーワンの存在として認められる会社に生まれ変わることを目指し、より「お客さ…続きを読む
山崎製パンの2025年の商品戦略は、品質改良を伴う独自の価値と値頃感のある商品のラインアップ、ミドルレンジの価格帯の強化、女性製品開発担当者による高付加価値高単価商品のラインアップを同時並行で強化する二極・三極化戦略を継続推進することで多様化する消費…続きを読む