東ハトの25年スナック戦略は、前期スナック販売の好調を受け、主力5ブランドである「キャラメルコーン」「ポテコ」「なげわ」「ビーノ」「あみじゃが」に注力する。 各ブランドで、小容量食べきりサイズの「ちょいスナ」「5パック」「4連包商品」、大容量でボリ…続きを読む
湖池屋の25年3月期第3四半期連結(24年4~12月)の売上高は、450億0130万円で前年比11.2%増、営業利益は、31億9100万円で同3.9%増となった。戦略テーマとして掲げる「高付加価値商品等の継続拡販」「物価高騰対策および製造体制の強化」…続きを読む
ヤマザキビスケットの前期(24年12月期)スナックカテゴリーのトータル実績は、「チップスター」「エアリアル」の主力2ブランドがけん引し、好調に推移した。「チップスター」は、特にSサイズの売上げが寄与した。23年9月に実施した、任天堂「スーパーマリオブ…続きを読む
ギンビスの24年度(24年1~12月)のスナック菓子カテゴリー全体の実績は、好調に推移した。「しみチョココーン」ブランドと「GINZA RUSK」ブランドは、前年比2桁増と大きく伸長。暑くても溶けにくい、同社独自のチョコレートを生地の中までしみ込ませ…続きを読む
ジャパンフリトレーの24年3月期第3四半期までの実績は、前年並みで推移した。NB商品の「マイクポップコ-ン」「ドリトス」のけん引により増収となったが、PB商品の減少や製造キャパシティーが最大となっていることなどが影響した。 25年度の戦略は、店頭を…続きを読む
森永製菓のスナックカテゴリーの24年度第3四半期までの実績は、堅調に推移した。「おっとっと」ブランド、「ポテロング」ブランドとも価格改定の影響で金額ベースでは前年実績を上回ったが、数量ベースは前年実績を下回った。「おっとっと」はサブフレーバーの〈カレ…続きを読む
カルビーは、事業環境の変化を踏まえ、さらなる成長を遂げるため、2030年に向けたカルビーグループ成長戦略と、23~25年度の変革プラン「Change2025」を策定した。同プランでは、国内コア事業の収益力強化とグローバル、新規領域での事業展開を強化す…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンはインバウンド対応に本腰を入れる。訪日客向けの商品開発をテストするほか、売場の販促物やパッケージでの多言語やローマ字表記などに取り組む。次の段階として来日前の訪日客へのクーポン発行なども検討している。SNSを起点に訪日客から…続きを読む
コカ・コーラシステムが展開するスポーツドリンク「アクエリアス」ブランドは20年ぶりに味わいを刷新し、さらなる進化を図る。酸味や苦みのバランスを調整し、さらにすっきり爽やかな味わいを実現、21日から新発売している。この味わいのリニューアルに加え、デザイ…続きを読む
菓子メーカーが企業資産である商品やブランドなど知的財産を保護・活用する動きが活発化する中、カルビーは、知的財産で収益向上と顧客の笑顔につなげる取り組みを開始した。ブロックチェーン技術を活用した知的財産(IP)管理プラットフォーム「かるれっと」の実証実…続きを読む