カゴメは今春夏、「カゴメトマトジュース」「野菜生活100」「アーモンド・ブリーズ」の3ブランドに力を注ぐ。同社の強みとなる“農からの価値形成”を事業基盤とし、野菜や果実、ナッツ類などの植物性素材を使用したウエルネス飲料として、健康寿命の延伸に貢献を図…続きを読む
静岡県を中心に1都4県に69店舗を展開する静岡市清水区の弁当チェーン・どんどんは、三島徹平社長や従業員が出演するTikTok動画が最高54万回再生を記録するなど、話題を集める。1月からは法人営業を強化。創業時から44年間続くおいしさへのこだわりを守る…続きを読む
日清オイリオグループは、「日清炊飯用油TK15kg缶」の販売を強化している。 炊飯用油とは、炊飯時に油を入れることで炊飯時の釜離れを促し、歩留まりを良くする。また、油脂がコメをコーティングすることで、時間が経過した時のパサつきを抑える効果もある。そ…続きを読む
イースタンフーズ今期(25年7月期)ここまでの売上げは目の粗さが特徴の大根おろしが年間を通じて量販惣菜や外食で新たに採用されていることに伴い、前年比約10%増と好調に推移している。採用理由として、ドリップが出にくい上に歯応えが良く、他社との差別化に成…続きを読む
三島食品名古屋支店の2024年12月期は売上高が前年比約8%増となっており、増収増益で着地している。さまざまなモノの価格が上がったことで節約志向が強まり、ふりかけの需要が高まったほか、業務用商品の値上げ効果などが全体的な好調の要因となった。市販品につ…続きを読む
マルハニチロ中部支社の今期ここまで(23年4月~25年1月)の売上げは昨年同期比で目標達成している。中食として販売しているデリカ製品と介護食品が好調で売上げをけん引した。デリカや介護施設向けの市場は順調に成長を続けており、特に幼稚園や保育施設などのキ…続きを読む
ヤヨイサンフーズの今期(25年3月期)12月までの売上げは前年をやや下回って推移している。そのような中、宴会・レジャー施設がインバウンド需要の高まりに伴い前年比2桁増と好調。そこで今春新発売の「チキンと彩り野菜のクリーム煮」をはじめとするビュッフェ向…続きを読む
六甲バター名古屋支店の前期(24年12月期)の業績は主に学校給食でのメニュー切り替えや提供回数の減少の影響を受けて、前年比微減で着地した。一方、外食や老健メディカル、メーカーなどへの原料供給といった業態が前年を超えて好調に推移。4月には原材料価格など…続きを読む
エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(25年8月期)売上げは、ここまで2桁増で推移している。特に構成比の約7割を占める外食ルートの販売が業績を押し上げ、ホテルの朝食や宴会需要が回復していることが要因の一つだ。 ホテルをはじめ飲食店の人手不…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社前期(24年12月期)の業務用部門の全体売上げは不採算部門からの撤退などで前年割れとなった一方、収益面では価格改定と品群構成の変化に伴って改善が見られ、増益となった。また、宴会・インバウンド需要の回復に伴い、外食はホテルなどを…続きを読む