日本ケロッグの25年シリアル事業戦略は、引き続き健康意識の高い消費者を主要ターゲットとして、戦略的主力製品への継続投資を推進する。特に栄養価の観点を強化し、同社独自の付加価値を提供することで、価格以上の価値を実感できる製品開発とマーケティングに注力。…続きを読む
カルビーの25年3月期第3四半期(24年4~12月)までの国内シリアル事業は、売上高が227億2100万円で前年比16.6%増となった。定番商品「フルグラ」の伸長継続と、企画商品の投入が間口拡大に貢献。シリアル売上げナンバーワンブランドとして、市場全…続きを読む
日本食品製造は日本で初めてコーンフレーク、オートミールを製造したシリアルメーカー。1918(大正8)年に設立。「自然の良さをそのままに」を基に、基本方針として「常に安全かつ高品質で、安心できる、健康的でシンプルな製品を北海道から提供すること」を掲げて…続きを読む
日清シスコの25年3月期第3四半期(24年4~12月)までのシリアルカテゴリー実績は、好調に推移した。値頃感のある「シスコーン」と、バリエーション豊富な「ごろグラ」の同時伸長が奏功した。 同社では昨年に引き続き各ブランドの価値を店頭やWeb、TVC…続きを読む
【関西】UCCコーヒープロフェッショナルは11、12日、大阪市北区のグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で業務用展示商談会「UCC Smile Festa2025」を開催した。飲食業を営む約600社を招待し、4月に発売を予定する世界初の水素焙煎コーヒ…続きを読む
台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。すでにTAITRAは主務官庁である台湾経済部の委託を受けて、35年前から台湾の優れた…続きを読む
チーズを使った新機軸のチョコレートバーが、日本市場で注目されそうだ。バルト三国最大の乳業メーカーの一つであるピエノ・ズヴァイグズデス社は、「OKTAVA(オクターブ)チョコチーズケーキ」で日本市場に挑む。自然の乳原料を最新技術で加工し、現在世界60ヵ…続きを読む
キリンビバレッジは「午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズ3品を刷新し、無糖紅茶に対するイメージの変革に取り組む。「アイスティー」の文言を使用した訴求を強め、日常生活に寄り添う飲料として提案。春夏に向け「午後の紅茶」のアイスティータンブラーが当たるキャン…続きを読む
【北海道】たれ・スープ、レトルト食品などの製造を手掛けるアイビック食品は12日、アクセスサッポロで「第14回IBIC FOODS EXPO ビジネスマッチング2025」を開催。「北海道の未来へ!食にさらなるアイデアを!」をテーマに日配、惣菜、冷凍食品…続きを読む
【関西】加藤産業は12~14日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「2025春季加藤産業グループ総合食品展示会」を開催した。「流通を最適ソリューション」をテーマに、企画を展開。ソリューションコーナーでは、いつもの販促に「スパイス」を加える売場の「味変」提…続きを読む