セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は付加価値型PB「セブンプレミアム ゴールド」が今年9月28日に15周年を迎え、既存商品のリニューアルや新商品など品質をさらに追求する。同PBを節約に疲れた消費者に「プチぜいたく」として提案する。(山本仁) ※詳細…続きを読む
家庭用チルド麺の焼そばカテゴリーが、コメ代替需要増加や1食当たりの値頃感、食事として完結する価値が再評価され、拡大している。4~6月の販売状況は金額ベースで前年比約8%増(本紙推定)と2桁近い伸びを示す。家庭用チルド麺全体が約3%増(同)で推移してい…続きを読む
暑さの長期化でCVSの冷やし麺の売れ行きに変化が起きている。従来、お盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は継続して涼味商材の冷やし麺の販売に注力する。商品開発も原料や製法を追求するほか、全国を10地区に分けて地…続きを読む
●中京以外も注力 6月20日、安永元(1772)年の創業から250年以上の歴史を誇るイチビキの新社長に中村拓也氏が就任した。同氏は1998年の入社からすぐに惣菜を製造する食品事業の立ち上げに携わるなど、2020年の取締役就任まで製造現場と密接に関わ…続きを読む
キーコーヒーは今秋冬、「KEY DOORS+(キードアーズプラス)」ブランドから新たな提案を行う。“最短10秒!手軽に楽しめるコーヒー”をコンセプトとする簡易抽出型コーヒー「KEY DOORS+ JET BREWオリジナルテイスト」「同季節限定ブレン…続きを読む
ニップンは長期ビジョン2030の実現に向けて、成長分野の冷凍食品事業の売上高900億円、海外事業の売上高600億円を目指す。1日、東京都内で専門紙と記者懇談会を開催。その席で前鶴俊哉社長は「基盤事業で安定的に価値を創出しながら、成長領域と新規事業につ…続きを読む
【関西】ニコニコのりは国産海苔の供給量不足対策として、品質の良さからすでに業務用を中心に需要が拡大する中国産海苔原料を、家庭用商品でも強化していく。9月1日に秋季新製品として、中国産原料を使用した家庭用第2弾となる卓上味付け海苔を発売する。 国産海…続きを読む
味の素冷凍食品は7月31日、開発者とマーケッターが秋冬家庭用新商品への熱い思いを伝える体験会を、報道やインフルエンサーなどを招いて開催した。本社6階のフリースペースで、ブランド商品ごとに屋台のようなマルシェを設置して「AJINOMOTO BRANDギ…続きを読む
●出荷規格外トマトの有効活用に向き合った1年半 芽生えた思いとともに、それぞれの道へ 出荷規格外トマトの有効活用を目指す産学連携の取り組み「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」は2024年6月の開始から2年目を迎えた。同プロジェク…続きを読む
エスビー食品は汎用(はんよう)シーズニングの「マジックソルト」が2月に新製品「柚子」「バーベキュー」発売と既存品をリフレッシュしたことが大きく奏功し2桁以上伸長した。3月からはタレントのDAIGOを起用したTVCMを投入。これに連動した販促物を作成し…続きを読む