味噌市場では2025年上期(1~6月)の出荷量が3年ぶりに前年同期を上回り、ダウントレンドに小休止が入る形となった。下期の動向は依然懸念点である原料米がネックとなりそうだ。中長期的に見ると市場の縮小は免れない中、業界各社は時代の要請に合わせた形態や風…続きを読む
明治屋は今期、重点ブランド「果実実感ジャム」の育成に注力する。7月には中身とパッケージを刷新。今夏には消費者キャンペーンを実施したほか、9月以降には産学連携でジャムの需要創出に向けた取組みを展開し、若年層を含めた幅広い世代へ提案を進めていく。 06…続きを読む
三菱食品は16日から、昭和女子大学、東急ストアと共同開発した弁当を東急ストア・プレッセ(一部店舗を除く)で販売を開始した。第1弾の今回は「昭和女子大学生が考えた!台湾弁当」を発売し、今後はひと月に1メニューの弁当を販売する予定だ。 「昭和女子大学生…続きを読む
【新潟】高瀬物産新潟支店は10月7日、新潟市産業振興センターで恒例の業務用食品・酒類総合提案会を開催する。「美味しいは嬉しいをつくる」をテーマに、同社が自信を持ってすすめる商品や外食店の「困った」を解決するメニュー提案や情報提供を行う。 90社以上…続きを読む
【中部】サラダコスモ(岐阜県中津川市)が運営する観光施設「ちこり村」が販売する「田舎の手づくりおせち 冷蔵便・人気2品増量タイプ」が15日、楽天総合デイリーランキング10年連続1位の快挙を達成した。 家庭の手づくり感がある味付けに対する満足感が高い…続きを読む
日本アクセスは10月1日から、冷凍食品・アイスクリームの人気ナンバーワンを決める総選挙「フローズンアワード2025」の投票受け付けを開始する。11月30日までの投票期間中、最大5万円分のデジタルポイントが当たるキャンペーンや、30夜連続でオリジナルシ…続きを読む
●サプライヤー4社参加 持続可能な水産を発信 アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)は、8月20日から22日に東京ビッグサイトで開催された「第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展した。期間中はサプライヤー4社が参加し、サバや…続きを読む
【東北】仙台水産グループの「フレッシュ食の祭典2025」が3日、仙台市若林区の産業見本市会館サンフェスタであった。小売店や量販店の仕入れ担当者ら1000人以上が訪れ、年末商戦のトレンドを探った。 水産物の需要拡大を目的に毎年企画しているもの。北海道…続きを読む
【中部】ブルーボトルコーヒージャパン(東京都)は、名古屋での店舗展開を加速させている。昨年4月に名古屋市中区の複合施設「中日ビル」に1号店を構えたのに続き、今年8月には名古屋駅直結の商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」に2号店を開設。両店舗とも…続きを読む
●共働き負担軽減 アサヒグループ食品は、離乳食を卒業した1歳半ごろからの幼児食「プレキッズフード」市場の創出を目指す。7月7日から、和光堂ブランドで「ぱくぱくプレキッズ」シリーズ7アイテムを全国発売。ベビーフードより嗜好(しこう)性をアップさせた複…続きを読む