【速報】味の素冷凍食品、上期は増収減益 下期も「ギョーザ」に資源集中

寺本博之社長

寺本博之社長

 味の素冷凍食品の24年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が同24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP率の進捗は6.2%で、通期6.7%を目指す。下期も冷凍ギョウザの市場拡大に注力すると同時に、新商品で好調だった「おべんとPON」の供給体制を整えて育成していく。(山本大介)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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