新米、値上がり必至=JA前払い金上昇、猛暑・大雨も影響【時事通信速報】

店頭に並んだ宮崎県産コシヒカリの新米=7月31日、東京都小平市のいなげや花小金井駅前店

店頭に並んだ宮崎県産コシヒカリの新米=7月31日、東京都小平市のいなげや花小金井駅前店

 スーパーの店頭に並び始めた2025年産米は、高騰した24年産を超える高値になりそうだ。肥料など生産資材の値上がりで農家のコストが膨らんでいる上に、猛暑や大雨の影響で品質、収穫量の低下が懸念され、新米を確保しようと農協(JA)とそれ以外の集荷業者の競争が激化。コメ農家に各地のJAが前払いする「概算金

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