完全無人走行の農機、開発加速=大手メーカー、法整備見据え【時事通信速報】

モニター映像を見ながら無人トラクターを遠隔操作する体験者=7月2日、京都府木津川市

モニター映像を見ながら無人トラクターを遠隔操作する体験者=7月2日、京都府木津川市

 農業機械の自動運転に関する技術開発が進んでいる。農業の担い手不足が深刻となる中、農作業の効率化は喫緊の課題。大手メーカーは遠隔からの監視の下、「完全無人」で走行できるトラクターなどの実用化を急ぐ。ネックとなる公道・農道を通行する際の法整備に向けた検討も政府で進んでおり、メーカーは市場投入の準備を加

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