明治サンテオレ、独自のソースでハンバーグに変革、新製品3種を1日から発売

スープ 外食 1993.10.11 7609号 3面

明治サンテオレ(東京都目黒区、03・3792・6251)は1日から、「ハンバーグに思いきった変革」をテーマに、オリジナルソースで差別化した新製品「ハンバーガー」二一〇円、「ピザバーガー」二八〇円、「激辛インドカレーパイ」一六〇円の三品を発売した。全国九〇店の店舗ではトレーマットやポスター、天井からのポップなどで訴求していく。

「ハンバーガー」は旨いソースで食べるハンバーガーをめざし、コク味のあるブラウンソース(褐色に焦がしたルウをスープストックで伸ばし、芳香野菜とトマトを一緒に長時間煮込み、独自の技術で醸造した)と、タルタルソースで味付けしたジューシーな味。冷めても美味しい。

「ピザバーガー」はピザをハンバーガーにとの発想から、とろけるナチュラルチーズと、ピザ用の具(マッシュルーム、ピーマン)をパティにトッピングし、オリジナルのピザソースで味付けした、ピザ感覚のハンバーガー。

「激辛インドカレーパイ」は野菜とスパイスをじっくり煮込み、独自にブレンドしたルウと合わせたスパイシーなカレーをソフトなパイ生地で包んで揚げているので、ホットな辛さと、コクがあるカレー味が楽しめる。主要なスパイスとしては、レッドペッパー、カルダム、コリアンダー、クミンを使用。辛さが口一杯に広がる大人のパイ。

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