ハインツのトマトケチャップは、完熟トマトを使っているので、トマトの自然な風味が生きている濃くてコクのあるケチャップです。だから、かけて使うのに最適な文字通り「トマトが濃いからかけておいしい」ケチャップなのです。

ハインツのトマトケチャップは、一九八九年のトマト加工製品の輸入自由化を契機に、日本のトマトケチャップ市場に参入しました。国内でのシェアも年々伸ばし、ハインツの新しい提案も全国の家庭に浸透しつつあります。ハインツのトマトケチャップは、一九九三年10月１日から新価格を実勢価格に近づけたメーカー希望小売価格改定を実施、トマトケチャップの世界のブランドリーダーとして、長期的市場育成の観点から値下げの加速を防ぎ、いち早く価格秩序の回復に向けた取組みをしました。

商品は二種類で、四〇〇㌘はたいへん持ちやすく、使い勝手の良いサイズで、ほかに七九四㌘タイプがあります。容器はケチャップでは、初めてＰＥＴ素材を使用、透明度、光沢は抜群で、トマトの赤色が鮮やかに映えるほか、ほかのプラスチック容器に比べ、衝撃に強く、しかも柔軟性に富み、より使いやすくなっています。焼却処分をしても有毒ガスや黒煙を出さず、焼却カロリーが低いなど、環境に優しい素材です。

米国のＨ・Ｊ・ハインツ社は一八七六年、世界で初めてトマトケチャップを商品化し、それ以来、世界各国の家庭で、またレストランで使われています。

▽ハインツトマトケチャップ（四〇〇㌘）‐二五〇円、一×二四▽同（七九四㌘）‐四〇〇円、一×二〇