伊藤園、本格的デザート飲料「焼きリンゴ」など発売
(株)伊藤園(東京都渋谷区、03・5371・7185)は、秋の新製品としてデザート飲料「焼きりんご」「杏仁豆腐&ナタ・デ・ココ」や、果実飲料「果実感 りんごとグレープフルーツ」「同桃とバレンシアオレンジ」、ホットで飲める野菜系飲料「温野菜・野菜ポタージュ」、さらに「お~いお茶玄米茶」「同ほうじ茶」をリニューアルし、9月下旬から順次全国で発売している。
「焼きりんご」は、温めても冷やしてもおいしい果実飲料で、デザート焼きリンゴのおいしさを手軽に楽しめる。「ふじ」を丸ごとすりおろした果汁を四〇%使用しており、スパイシーなシナモンと、北海道産の良質のコクのあるバターがリンゴのおいしさを引き立てているのが特徴。新規性が高く、内容的にも評価が高く若者を中心とした需要が期待される。
「杏仁豆腐&ナタ・デ・ココ」は、デザート素材として定着したナタ・デ・ココと相性の良い杏仁豆腐を組み合わせた本格的なデザート飲料。リンゴ果汁をベースに、杏仁豆腐、ナタ・デ・ココ、ミカンさのう、カット黄桃を加えている。
「果実感 りんごとグレープフルーツ」「同桃とバレンシアオレンジ」は、日本人に慣れ親しんだリンゴと、桃果汁に、現在の果実飲料が求められる果実感や食感が味わえるように果実繊維を加えて仕上げている。
「温野菜・野菜ポタージュ」はニンジン、ジャガイモ、玉ネギのすりおろしを使用した実質感のある味わいで、冬場にホットで飲める野菜系飲料。食べる感覚に仕上げており、健康性の高い野菜ポタージュスープ。
「お~いお茶 玄米茶」「同ほうじ茶」はデザイン、内容ともに一新し、日本茶飲料のラインアップを強化した。両品ともに名称を缶の全面に大きく表現し、店頭で識別を明確にするとともに、渋みを抑えたあっさりした味に改良し、香り立ちをさらに向上させている。
各商品の概要は次の通り。
▽缶焼きりんごS=一九〇g×一〇七円×二四本で一ケース。バーコード4901085081563。発売日上旬▽缶杏仁豆腐&ナタ・デ・ココ=一九〇g×一〇七円×三〇本で一ケース。同4901085082188。同9月下旬▽缶果実感 りんごとグレープフルーツM=二八〇g×一〇七円×二四本で一ケース。同4901085083994。同9月26日▽同桃とバレンシアオレンジM=二八〇g×一〇七円×二四本で一ケース。同4901085084007。同9月下旬▽缶温野菜・野菜ポタージュS=一九〇g×一〇七円×三〇本で一ケース。同4901085084526。同上旬▽缶お~いお茶 玄米茶A=三四〇g×一〇七円×二四本で一ケース。同4901085089484。同9月下旬▽同ほうじ茶A=三四〇g×一〇七円×二四本で一ケース。同4901085089460。同9月下旬